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		<title>2026年02月 | すこやかナビ一覧 | 医薬品・健康食品通販の富士薬品</title>
		<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information</link>
		<description>2026年02月 | すこやかナビ一覧の最新の見出しを提供します</description>
		<lastBuildDate>Wed, 15 Apr 2026 13:54:27 +0900</lastBuildDate>
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			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/133main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】むくみの原因は？足のむくみが起こるメカニズムや解消法を解説</title>
			<description>&lt;p&gt;2026/02/24 健康 むくみ 原因  &lt;p&gt;「夕方になると靴がきつくなる」「足が重くてだるい」。足のむくみは、多くの人が日常的に感じる身近な症状のひとつでしょう。一時的な疲れとして見過ごされがちですが、実は身体の変化を知らせるサインとして現れているケースもあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本記事では、足のむくみが起こる仕組みから、主な原因、日常生活で取り入れやすい対策、医療機関を受診する目安まで詳しく紹介します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.足のむくみとは

・むくみのセルフチェック方法



2.足のむくみの原因

・生活習慣によるもの
・全身性のむくみの場合
・局所性のむくみの場合



3.セルフケアでできるむくみの予防・解消法

・こまめに姿勢を変える
・血行とリンパの流れを促す
・適度な運動を習慣にする
・食生活を見直す



4.むくみで医療機関を受診すべきケースとは

・急を要するケース
・早めの相談が望ましいケース



5.足のむくみは身体からのサイン。セルフケアと早めの受診で健康を守ろう




 
1.足のむくみとは




いわゆる「むくみ」とは、体内の水分バランスが崩れ、余分な水分が皮膚の下に溜まることで、腫れや重だるさとして現れる状態です。医学的には浮腫（ふしゅ）と呼ばれます。

私たちの身体の約60％は水分でできており、その水分は細胞の中と細胞の外（血液・リンパ液など）に分かれて存在しています。通常はこれらがバランスよく保たれていますが、何らかの原因で血管の外に水分が染み出し、細胞の外の水分（組織間液）が増えすぎると、むくみが生じます。

特に足は心臓から遠く、重力の影響を受けやすいため、水分が溜まりやすい部位です。そのため、全身の中でもむくみが目立ちやすいとされています。


むくみのセルフチェック方法


指で押してみる
すねや足の甲を数秒押し、離した後にへこみが残って戻りにくい場合は、むくみの可能性があります。
靴下の跡が残る
靴下を脱いだ後もゴムの跡がなかなか消えない場合は、水分が溜まっているサインです。
靴がきつく感じる
朝は問題なく履けていた靴が、夕方になると窮屈に感じるのも、足に水分が溜まっている状態と考えられます。




 
2.足のむくみの原因




むくみの原因は大きく分けて、「生活習慣によるもの」「全身の病気によるもの」「血管やリンパのトラブルによるもの」の3つがあります。

多くは一時的な症状ですが、中には医療機関での診察が必要なケースもあるため、違いを理解しておくことが大切です。


生活習慣によるもの

日常的に感じる足のむくみの多くは、生活習慣による一時的なものです。


長時間同じ姿勢でいる
ふくらはぎの筋肉が十分に動かないと血液を押し戻す働きが弱まり、水分が足に溜まりやすくなります。
塩分の摂り過ぎ
塩分を多く摂ると体は水分を溜め込もうとするため、むくみの原因になります。
アルコールの摂取
血管が拡張して水分が漏れ出しやすくなる上、おつまみによる塩分過多も影響します。
ホルモンバランスの変化
生理前や妊娠中は身体が水分を保持しやすくなり、むくみが起こりやすくなります。




全身性のむくみの場合

左右両方の足が同じようにむくむ場合は、心臓・腎臓・肝臓といった主要な臓器の機能低下が隠れていることがあります。


心不全
心臓の働きが低下すると血液が静脈に滞り、血管内の圧力が上昇。水分が血管の外に漏れ出し、足のむくみが起こります。
腎疾患（ネフローゼ症候群、腎不全など）
余分な水分や塩分を排出する腎臓の機能が低下し、体内に水分が溜まることでむくみの原因になります。
肝硬変
水分を血管内に保つタンパク質（アルブミン）が減少し、水分が血管の外へ移動して足のむくみや腹水が生じます。
内分泌疾患（甲状腺機能低下症など）
ホルモンの乱れにより水分が皮膚の下に溜まり、押してもへこみにくい硬いむくみが現れることがあります。




局所性のむくみの場合

片方の足だけがむくむ、特定の部位だけが赤く腫れる場合は、血管やリンパのトラブルが原因の可能性があります。


下肢静脈瘤
静脈の逆流防止弁がうまく働かず、血液が足に滞ることで、血管の浮き出しやだるさ、むくみが生じます。
深部静脈血栓症（エコノミークラス症候群）
足の深い静脈に血栓ができ、片足だけが急にむくみ、痛みや変色を伴うのが特徴です。重症化すると肺塞栓症につながることもあります。
リンパ浮腫
手術や放射線治療の影響でリンパの流れが滞り、慢性的なむくみが続きます。
炎症性浮腫
捻挫や骨折、細菌感染（蜂窩織炎など）による炎症で、患部が熱を持って腫れる状態です。




 
3.セルフケアでできるむくみの予防・解消法




病気が原因ではない一時的なむくみであれば、日常の工夫で改善が期待できます。ここでは、足のむくみ対策として取り入れやすいセルフケアを紹介します。


こまめに姿勢を変える

同じ姿勢が続くと血流が滞り、足に水分が溜まりやすくなります。デスクワーク中でもつま先やかかとの上げ下げを行うなど、30分に一度は足を動かすことが大切です。

また、就寝時や休憩時にクッションやタオルを使って足を心臓より少し高い位置に保つと、重力の働きで足の水分が戻りやすくなります。



血行とリンパの流れを促す

忙しいとシャワーで済ませがちですが、40℃前後のぬるめのお湯にゆっくり浸かると血管が広がり、水圧の作用も加わって血流が促進されます。

さらに、足先から膝裏、太ももの付け根へと下から上へさするようにマッサージするとリンパの流れが整いやすくなります。着圧ストッキングを活用するのも、血液の戻りを助ける有効な方法です。



適度な運動を習慣にする

ふくらはぎの筋肉をしっかり使うウォーキングは、むくみ対策の基本です。1日20分を目安に、大股を意識して歩くことで血液やリンパの流れが改善しやすくなります。また、アキレス腱を伸ばす動きや、足の指をぎゅっと握って開くグーパー運動は、末端の血流を促し、むくみの予防につながります。



食生活を見直す

塩分の摂り過ぎは体に水分を溜め込む原因になるため、味付けを薄めにするなど日常的な工夫が重要です。余分な塩分の排出を助けるカリウムを含む野菜や果物、海藻類を取り入れることも効果的ですが、腎臓の持病がある場合は医師に相談しましょう。

また、血液中の水分バランスを保つため、肉・魚・卵・大豆製品などからタンパク質をバランスよく摂ることも大切です。



 
4.むくみで医療機関を受診すべきケースとは


以下のような症状が見られるときは自己判断せず、内科・循環器内科・腎臓内科などの医療機関を受診しましょう。


急を要するケース



急激に片足だけがむくむ
息切れや呼吸困難を伴う



数時間から1～2日で片足だけが急激に腫れ、痛み・赤み・熱感を伴う場合は血栓や感染の可能性があります。また、息切れや呼吸の苦しさ、横になると悪化して座ると楽になるといった症状がある場合は、心臓や肺のトラブルが隠れていることもあり、早急な受診が必要です。



早めの相談が望ましいケース



急激な体重増加
尿量の減少
顔やまぶたもむくむ



食事量が変わっていないのに短期間で体重が増えた、尿量が減った、顔やまぶた・手までむくむといった変化がある場合は、体内に水分が過剰に溜まっている可能性があります。こうしたむくみが続くときは、全身の病気が関係していることもあるため、早めに医療機関へ相談しましょう。



 
5.足のむくみは身体からのサイン。セルフケアと早めの受診で健康を守ろう


足のむくみは、体内の水分バランスや血流の乱れを知らせるサインです。長時間の同じ姿勢や塩分の摂り過ぎなど、生活習慣が原因となることが多い一方で、心臓や腎臓などの不調が関係しているケースもあります。

まずは、運動や食生活の見直し、マッサージといったセルフケアを取り入れることが大切です。それでも改善しない場合や、急な腫れ・息苦しさなど気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。


     本多 洋介　先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2026/02/24 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Tue, 24 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2026.02.24</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/132main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】目のかゆみの原因は？考えられる病気、対処法・予防法を解説</title>
			<description>&lt;p&gt;2026/02/16 健康 目のかゆみ  &lt;p&gt;「朝起きた瞬間から目がムズムズする」「気づくと無意識に目をこすってしまう」。目のかゆみは、花粉が飛散する季節に限らず、一年を通して多くの人に起こる身近なトラブルです。しかし症状を放置していると、さらに悪化したり、別の目の病気につながったりする可能性もあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本記事では、目のかゆみの主な原因や、つらいかゆみを和らげる対処法、日常生活でできる予防策を分かりやすく解説します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.目のかゆみの原因

・アレルギー性結膜炎
・感染性結膜炎
・ものもらい
・眼瞼炎（がんけんえん）
・ドライアイ
・その他の原因



2.目のかゆみの対処法

・目もとを冷やす
・洗眼薬を使う
・点眼薬を使う



3.目のかゆみの予防法

・アレルゲンを避ける
・コンタクトレンズの使用時間を短くする
・デジタル機器の長時間使用は避ける
・目もとを清潔に保つ



4.目のかゆみは、原因を知って正しくケアしよう




 
1.目のかゆみの原因




目のかゆみは、目の表面を覆う結膜や角膜、あるいはまぶたに炎症や刺激が起きているサインです。原因はひとつとは限らず、複数の要因が重なって症状が現れることもあります。


アレルギー性結膜炎

目のかゆみで最も多い原因がアレルギー性結膜炎です。免疫機能が、スギやヒノキなどの花粉、ハウスダスト、ダニ、ペットの毛、カビといったアレルギー物質に過剰反応することで起こります。

強いかゆみをはじめ、白目の充血、涙目、透明でさらさらした目やにが特徴で、左右両眼に症状が出やすく、くしゃみや鼻水などの鼻症状を伴うことも少なくありません。



感染性結膜炎

感染性結膜炎は、細菌やウイルスが目に感染して起こる炎症です。かゆみよりも、痛みや異物感、強い充血が目立つのが特徴です。

細菌性では黄色や緑色の粘り気のある目やにが、ウイルス性（はやり目など）では水のような目やにが多く見られます。片眼から始まり、数日後に反対側へ広がることが多いため注意が必要です。



ものもらい

ものもらいは、まぶたの縁にある脂腺や汗腺に細菌が感染したり、分泌物の出口が詰まったりして炎症が起こる状態です。初期症状はかゆみや違和感から始まり、次第に赤く腫れて、瞬きのたびに痛みを感じるようになります。触ったりこすったりすると、炎症や化膿が悪化するおそれがあります。



眼瞼炎（がんけんえん）

眼瞼炎は、まぶたのふちに炎症が起こる病気で、皮脂の過剰分泌や細菌の繁殖、アレルギー反応、アイメイクの落とし残しなどが原因です。まぶたのかゆみや赤み、腫れに加え、まつ毛の根元にフケのようなカスが付着することがあります。慢性化しやすく、再発を繰り返しやすいのも特徴です。



ドライアイ

ドライアイは、涙の量や質のバランスが崩れ、目の表面が乾燥した状態です。涙の膜が不十分になることで刺激に敏感になり、かゆみやムズムズ感が生じます。

パソコンやスマートフォンの長時間使用、エアコンによる乾燥、コンタクトレンズの装用など、現代の生活習慣と深く関係しています。



その他の原因

病気以外にも、外部刺激によって目のかゆみが起こることがあります。まつ毛や小さなゴミ、砂などの異物が入り込むと結膜が刺激され、かゆみや違和感を引き起こします。

また、洗顔料やシャンプーのすすぎ残し、ヘアスプレー、化粧品成分などが付着し、接触皮膚炎として症状が出ることもあります。



 
2.目のかゆみの対処法




目のかゆみを感じると、つい目をこすってしまいがちですが、強くこすると角膜に傷がつき、細菌感染や視力への影響を招くおそれがあります。つらいときほど触らず、次のような対処法を試しましょう。


目もとを冷やす

アレルギー反応が起こると、目の周囲の血管が拡張し、炎症を引き起こす物質が放出されます。目もとを冷やすことで血管が収縮し、神経の興奮が抑えられるため、かゆみの軽減が期待できます。

清潔なタオルを冷水で濡らして軽く絞り、まぶたの上に5〜10分ほどのせると、かゆみが一時的に和らぐことがあります。



洗眼薬を使う

花粉やハウスダストが原因の場合は、目の表面に付着したアレルゲンを洗い流すことが重要です。

市販の洗眼薬を使用する際は、防腐剤を含まない目にやさしいタイプを選びましょう。洗いすぎはかえって目の負担になるため、用法・用量を守って使用することが大切です。

水道水での洗眼は、塩素による刺激や、涙に含まれる油分・ムチンなどの大切な成分を洗い流してしまう可能性があるため控えてください。



点眼薬を使う

目のかゆみには、以下のような成分を含む点眼薬を使用することで、症状を和らげることができます。ドラッグストアで購入する際は、薬剤師や登録販売者に充血の有無や目やにの状態を伝えて適切な点眼薬を選んでもらうとよいでしょう。




成分
期待できる効果




抗ヒスタミン成分
かゆみの原因物質（ヒスタミン）の働きをブロックし、今あるかゆみを素早く抑えます


抗アレルギー成分
アレルギー反応を抑えます。本格的な花粉シーズンの前から使用すると効果的です


抗炎症成分（グリチルリチン酸二カリウムなど）
目の赤みや炎症を鎮めます






 
3.目のかゆみの予防法




目のかゆみは、症状が出てから対処するよりも、日頃から「かゆくなりにくい環境」を整えておくことが重要です。原因に合わせた予防を意識することで、つらい症状の発症や再発を防ぎやすくなります。


アレルゲンを避ける

花粉症などアレルギーが原因の場合は、アレルゲンとの接触をできるだけ減らすことが予防の基本です。



外出時：
花粉対策用のメガネや、つばの広い帽子を着用すると、目への付着を防ぎやすくなります。
帰宅時：
玄関の外で衣類を軽く払い、花粉を室内に持ち込まないようにしましょう。帰宅後すぐに洗顔し、まつ毛に付着した花粉を落とすのも効果的です。
室内環境：
空気清浄機を活用し、床は濡れ拭きで掃除することで、ハウスダストの舞い上がりを抑えられます。





コンタクトレンズの使用時間を短くする

コンタクトレンズは汚れやアレルゲンを吸着しやすく、目のかゆみを悪化させる要因になることがあります。装用時間を守らずに長時間使用すると、乾燥や炎症を招きやすくなるため注意が必要です。

少しでもかゆみや違和感がある場合は、レンズによる摩擦が刺激になるため、眼鏡に切り替えて目を休ませましょう。また、2ウィークタイプなどではタンパク汚れが残りやすく、ワンデータイプに変更するだけで症状が改善するケースもあります。



デジタル機器の長時間使用は避ける

パソコンやスマートフォンを長時間使用する方は、ドライアイ対策がそのまま目のかゆみ予防につながります。目安として「1時間作業したら15分休憩」を意識し、遠くを眺めて目の緊張を和らげましょう。

また、作業中は瞬きの回数が減りがちなため、意識的に深く瞬きをすることで、涙を目全体に行き渡らせ、乾燥を防ぐことができます。



目もとを清潔に保つ

近年注目されているのが、まぶたの縁を清潔に保つ「リッドハイジーン（眼瞼清拭）」です。アイメイク専用のリムーバーや低刺激の洗顔料を使い、まつ毛の生え際をやさしく洗浄することで、皮脂や汚れの蓄積を防げます。

これにより、涙の質に関わるマイボーム腺の詰まりが改善され、眼瞼炎やドライアイの予防にもつながります。



 
4.目のかゆみは、原因を知って正しくケアしよう


目のかゆみは、アレルギーや感染症、まぶたの炎症、ドライアイなど、さまざまな原因によって起こります。つらくても目をこするのは症状悪化の原因になるため避け、原因に応じた適切な対処と日常的な予防を心がけましょう。

セルフケアで改善しない場合や、強い痛み、視力低下、目やにの増加を伴うときは、早めに眼科を受診してください。


      柳 靖雄　先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2026/02/16 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Mon, 16 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2026.02.16</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/131main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】アレルギー性鼻炎の症状は？重症度をチェック！セルフケア法も解説</title>
			<description>&lt;p&gt;2026/02/13 健康 アレルギー性鼻炎  &lt;p&gt;「朝起きると、くしゃみが止まらない」「さらさらとした鼻水が続き、仕事や家事に集中できない」。このような症状がある場合、アレルギー性鼻炎の可能性が考えられます。アレルギー性鼻炎は、季節を問わず多くの人が悩まされている身近な疾患です。症状が長引くと、睡眠不足や集中力の低下などを招き、日常生活の質にも影響します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本記事では、アレルギー性鼻炎が起こるメカニズムをはじめ、症状が悪化しやすい人の特徴、症状を緩和するための具体的なセルフケアまで、詳しく解説します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.アレルギー性鼻炎はなぜ起こる？


2.アレルギー性鼻炎の症状

・アレルギー性鼻炎の特徴
・風邪との違い



3.通年性と季節性の違い

・通年性アレルギー性鼻炎
・季節性アレルギー性鼻炎（花粉症）



4.花粉症が悪化しやすいケース

・遺伝的要因
・住環境
・ライフスタイルの乱れ



5.アレルギー性鼻炎の重症度


6.アレルギー性鼻炎を緩和する方法

・鼻うがいをする
・室内を加湿する
・マスク・眼鏡を装着する
・市販薬を利用する



7.正しい知識と対策でアレルギー性鼻炎の症状を軽減しよう




 
1.アレルギー性鼻炎はなぜ起こる？


アレルギー性鼻炎とは、空気中に浮遊する花粉やハウスダストなどの原因物質（アレルゲン）を吸い込み、それが鼻の粘膜に付着することで起こるアレルギー反応のひとつです。

アレルゲンが鼻の粘膜に侵入すると、身体はそれを「異物」と判断し、特定の抗体を作り出します。この抗体は、体内にある「マスト細胞」と結びついた状態で存在します。その後、同じアレルゲンが再び体内に入ってくると、マスト細胞が反応し、ヒスタミンなどのアレルギーを引き起こす物質を放出。これらがヒスタミン受容体と結合することで、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった、アレルギー性鼻炎特有の症状が現れます。


 
2.アレルギー性鼻炎の症状




アレルギー性鼻炎の症状は、風邪の初期症状とよく似ているため、自己判断が難しいことがあります。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、ある程度見分けることが可能です。


アレルギー性鼻炎の特徴


鼻水： 水のように透明で、さらさらしている
くしゃみ： 発作的に何度も続けて出る
鼻づまり： 両側の鼻が詰まったり、左右交互に詰まったりする
その他の症状： 目のかゆみや充血、涙目に加え、のどや皮膚のかゆみを伴うことが多い




風邪との違い

風邪の場合、鼻水は発症初期こそ透明なことがありますが、数日経つと黄色く粘り気のある状態に変化します。また、アレルギー性鼻炎ではほとんど見られない、発熱、のどの痛み、せき、たん、悪寒といった全身症状を伴う点も大きな違いです。

鼻の症状だけでなく、発熱の有無や体調の変化、症状の経過をあわせて確認することが、正しく見分けるためのポイントとなります。



 
3.通年性と季節性の違い


アレルギー性鼻炎は、原因となるアレルゲンの種類や飛散・存在する時期によって、大きく「通年性」と「季節性」の2つのタイプに分けられます。


通年性アレルギー性鼻炎

近年の住宅は気密性が高く、室内の温度や湿度が一定に保たれやすいため、冬場でもダニが繁殖しやすい環境になっています。そのため、季節を問わず症状が現れることがあります。

特に、大掃除や掃除機がけ、布団を動かしたときなど、ホコリが舞いやすい場面では、症状が強く出やすい傾向があります。



季節性アレルギー性鼻炎（花粉症）

特定の季節に症状が現れるタイプで、一般的に「花粉症」と呼ばれます。日本では約60種類の植物が花粉症の原因になるとされており、実際には一年を通して何らかの花粉が飛散しています。

代表的な花粉には、以下のようなものがあります。



春： スギ、ヒノキ（日本で最も多く、広範囲に飛散する）
夏： シラカンバ（主に北海道）、カモガヤ、ハルガヤなどイネ科
秋： ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ（空き地や河川敷に多い）
冬： 地域によっては1月末からスギ花粉が飛び始める



このように、原因となる花粉や時期は人によって異なるため、症状が出やすい季節や環境を把握しておくことが大切です。



 
4.花粉症が悪化しやすいケース


同じ環境にいても、花粉症の症状が強く出る人と、比較的軽く済む人がいます。こうした違いには、体質や生活環境、日頃の生活習慣など、いくつかの要因が関係しています。


遺伝的要因

アレルギー体質には遺伝的な影響があると考えられています。家族にアレルギー性鼻炎のほか、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の既往がある場合、花粉症を含むアレルギー性鼻炎を発症しやすい傾向があります。



住環境

意外に思われるかもしれませんが、自然の多い地域よりも都市部の方が症状が悪化しやすいとされています。

アスファルトやコンクリートで覆われた都市環境では、地面に落ちた花粉が土に吸収されにくく、風や人の動きによって何度も舞い上がります。その結果、花粉にさらされる機会が増え、症状が強く出やすくなると考えられています。



ライフスタイルの乱れ

過労や睡眠不足、強いストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、免疫機能が過敏になります。

また、偏った食生活や加工食品の摂取が多い状態が続くと、腸内環境が乱れ、アレルギー反応を助長する可能性も指摘されています。



 
5.アレルギー性鼻炎の重症度




アレルギー性鼻炎の重症度は、鼻水やくしゃみの回数、鼻づまりの程度などを基準に分類されます。





程度および重症度
くしゃみ発作（※）または鼻水（※※）


++++
21回以上
+++
11～20回
++
6～10回
+
1～5回
－
＋未満




++++
一日中完全につまっている
最重症


+++
鼻閉が非常に強く、口呼吸が1日のうち、かなりの時間あり

重症


++
鼻閉が強く、口呼吸が1日のうち、ときどきあり

中等症


+
口呼吸は全くないが鼻閉あり

軽症


－
鼻閉なし

無症状







※1日の平均発作回数

※※1日の平均鼻かみ回数


（鼻アレルギー診療ガイドライン2024年版）


特に、鼻をかむ回数が20回を超える場合や、夜も眠れないほど鼻が詰まっている場合は「最重症」に分類されます。このレベルになると、市販薬だけでの対処は難しく、仕事のパフォーマンスも著しく低下します。早急に専門医を受診し、適切な処方薬の使用を検討しましょう。


 
6.アレルギー性鼻炎を緩和する方法




アレルギー性鼻炎対策の基本は、「アレルゲンを体内に入れないこと」と「粘膜のバリア機能を守ること」です。


鼻うがいをする

鼻の粘膜に付着した花粉やハウスダストを洗い流す「鼻うがい（鼻洗浄）」は、セルフケアとして有効です。

真水（水道水）で行うと鼻の奥がツーンと痛むため、必ず「生理食塩水（0.9％程度の塩水）」を使用しましょう。体温に近い36度前後のぬるま湯にするとさらに刺激が少なくなります。市販の専用ボトルや洗浄液を使うと、初めての方でも安心です。



室内を加湿する

空気が乾燥すると鼻粘膜の防御機能が低下し、アレルゲンが侵入しやすくなります。湿度は50％前後、室温は20～25℃を目安に保つことが理想的です。加湿器の使用はもちろん、濡れたタオルを干すだけでも効果があります。



マスク・眼鏡を装着する

花粉症用マスクを正しく着用することで、吸い込む花粉量を約3分の1～6分の1に減らせるとされています。眼鏡も、通常タイプで約4割、防御カバー付きであればさらに高い効果が期待できます。

また、ウールなどの毛羽立った素材は花粉が絡みつきやすいため、表面がツルツルしたナイロンやポリエステル素材のコートを選ぶことをおすすめします。帰宅時は玄関に入る前に、衣服についた花粉をしっかり払い落としましょう。



市販薬を利用する

症状がつらい場合は、市販薬も選択肢のひとつです。くしゃみや鼻水の症状がつらいときは抗ヒスタミン薬、特に鼻づまりがひどい場合には点鼻薬が有効です。

ただし、薬の種類によって「眠気が出やすいもの」「授乳中でも使えるもの」などがあるため、購入前に薬剤師や登録販売者に相談すると安心です。



 
7.正しい知識と対策でアレルギー性鼻炎の症状を軽減しよう


アレルギー性鼻炎は、アレルゲンに対する免疫の過剰反応によって起こります。まずは、アレルゲンを体内に入れない工夫を心がけることが基本です。

症状が通年性か季節性かを見極め、加湿や鼻うがいなど日常的なセルフケアを続けましょう。セルフケアや市販薬で改善しない場合は、舌下免疫療法などの治療も選択肢となるため、早めに医療機関を受診することが大切です。正しい知識と対策で、つらい鼻の症状を軽減していきましょう。


   渡邊 雄介　先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2026/02/13 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Fri, 13 Feb 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2026.02.13</pubDateShort>
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