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		<title>2024年11月 | すこやかナビ一覧 | 医薬品・健康食品通販の富士薬品</title>
		<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information</link>
		<description>2024年11月 | すこやかナビ一覧の最新の見出しを提供します</description>
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			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/085main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】食あたりはどれくらいで治る？主な症状や原因についても解説</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/26 健康 食あたり  &lt;p&gt;細菌やウイルスが付着した食べ物を摂取することで引き起こされる「食あたり」。下痢や嘔吐、腹痛などのつらい症状が現れ、重症化すると治るまでに数日間かかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;本記事では、原因別に食あたりが治るまでの期間や、主な症状・原因を詳しく解説。さらに、自宅でできるケア方法も合わせてご紹介します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.食あたりとは？

・食あたりと似た症状の他の病気との違い



2.食あたりの原因

・細菌による食あたり
・ウイルスによる食あたり
・寄生虫による食あたり



3.食あたりはどれくらいで治る？

・一般的な回復期間
・原因別の治癒期間の目安



4.症状が続く場合の対処法

・自宅でできる対処法
・病院へ行くべきケースは？



5.まとめ




 
1.食あたりとは？




食あたりは、細菌やウイルスが付着した食べ物を摂取することで引き起こされる消化器系の不調のことです。一般的に「食中毒」とも呼ばれます。主な症状として、下痢や嘔吐、腹痛、発熱などがあり、体が異物を排出しようとする反応として現れます。

食あたりは家庭内での食事だけでなく、飲食店やアウトドアでの飲食など、あらゆる場面で発生する可能性があります。軽度の食あたりは1～2日で回復しますが、中には重症化するケースもあるため、経過観察には注意が必要です。


食あたりと似た症状の他の病気との違い

潰瘍性大腸炎
大腸に炎症が生じ、下痢や腹痛、腹部の不快感などが続きます。急に症状が悪化する場合があり、食あたりと混同されることもありますが、自己免疫が原因と考えられる慢性疾患です。

アレルギー反応
特定の食品が原因で起こるアレルギー反応で、吐き気や腹痛、下痢に加え、場合によってはじんましんや呼吸困難が現れることもあります。症状の発症が早いのが特徴です。

胆石症
胆嚢にできた結石が原因となり、脂肪分の多い食事の後に強い腹痛や吐き気、消化不良が起こります。症状が持続すること、食事に関連して悪化することが特徴です。

膵炎
膵臓の炎症によって、腹痛、吐き気、消化不良を引き起こします。特にアルコールの摂取や胆石が原因で発症することが多く、食後に症状が悪化する場合もあります。



 
2.食あたりの原因




食あたりは、原因となる菌やウイルスによって大きく「細菌」「ウイルス」「寄生虫」の3種類に分けられます。


細菌による食あたり

細菌による食あたりは、食品や調理器具などに細菌が付着していた場合に発症します。潜伏期間は数時間から数日と、菌の種類によって異なります。

サルモネラ菌





特徴
鶏肉や卵に多く見られる細菌で、夏季に特に増殖しやすい


潜伏期間
6～72時間


症状
発熱、腹痛、下痢、吐き気


予防方法
生肉や卵の取り扱いに注意し、中心部まで十分に加熱する





腸管出血性大腸菌（O157）





特徴
加熱が不十分な牛肉などで感染しやすく、重症化する可能性あり


潜伏期間
2～10日


症状
激しい腹痛、下痢（血便を伴う場合も）、発熱


予防方法
牛肉はしっかりと加熱し、衛生管理を徹底する





黄色ブドウ球菌





特徴
人の皮膚や鼻腔にいる細菌で、食品が室温に放置されると増殖する


潜伏期間
30分～6時間


症状
嘔吐、腹痛、下痢


予防方法
食品の長時間放置を避け、手洗いを徹底する。手袋をつけて食品に触れる





ウェルシュ菌





特徴
酸素のない環境で増殖するため、大量調理での保温が不十分な際に発生する


潜伏期間
6～18時間


症状
腹痛、下痢


予防方法
調理後は速やかに冷却し、再加熱する際は十分に行う





セレウス菌





特徴
米飯やパスタなどのデンプンを含む食品で発生する


潜伏期間
1～6時間（嘔吐型）、6～15時間（下痢型）


症状
嘔吐、下痢、腹痛


予防方法
調理後は冷蔵保存し、食べる前に再加熱する





カンピロバクター





特徴
生の鶏肉や牛乳に多く含まれる細菌で、少量でも感染するリスクが高い


潜伏期間
2～5日


症状
発熱、腹痛、下痢


予防方法
生の鶏肉には十分な加熱を行い、調理器具の衛生管理も徹底する





腸炎ビブリオ





特徴
魚介類に多く含まれる細菌で、特に夏に増殖する


潜伏期間
8～24時間


症状
腹痛、下痢、嘔吐


予防方法
魚介類の生食を避け、冷蔵保存を徹底する







ウイルスによる食あたり

ウイルスによる食あたりは、人から人への感染が起こりやすく、少量のウイルスでも感染しやすいため、集団感染を起こしやすい特徴があります。

ノロウイルス





特徴
感染力が非常に強く、冬季に流行しやすい


潜伏期間
24～48時間


症状
嘔吐、下痢、腹痛、発熱


予防方法
手洗いを徹底し、二枚貝の加熱処理を行う。また、感染者に触れた物や食品に触れないように注意する





ロタウイルス





特徴
乳幼児に多く感染し、免疫がない場合は重症化することがあり


潜伏期間
1～3日


症状
嘔吐、激しい下痢、発熱


予防方法
感染予防ワクチンの接種を検討し、特に乳幼児や周囲の衛生管理を徹底する







寄生虫による食あたり

寄生虫による食あたりは、魚介類や生の食品に寄生する虫が原因で発生します。摂取してから短時間で症状が出ることが多く、重篤なアレルギー反応を引き起こす場合もあります。

アニサキス





特徴
サバ、イカ、タラなどの魚介類に寄生する虫で、生食により体内に侵入する


潜伏期間
数時間以内


症状
激しい腹痛、吐き気、嘔吐


予防方法
魚介類は十分に加熱するか、-20℃以下で24時間以上冷凍処理を行う





クドア





特徴
ヒラメなどの魚に多く寄生する寄生虫で、摂取後にアレルギー症状を引き起こすことがある


潜伏期間
数時間以内


症状
嘔吐、下痢、腹痛、アレルギー反応（蕁麻疹など）


予防方法
生食を避け、冷凍処理または加熱を行う







 
3.食あたりはどれくらいで治る？




食あたりによる症状の回復期間は、原因となる物質や症状の重さによって大きく異なります。ここでは、一般的な回復期間と原因別の治癒期間について解説します。


一般的な回復期間

食あたりによる下痢や嘔吐、腹痛などの症状や、その潜伏期間は原因によって異なります。軽症の場合、数時間から数日で回復しますが、原因によっては長期化することもあります。特に激しい症状や体力が低下している場合には、治癒までに1～2週間かかることもあります。



原因別の治癒期間の目安

原因となる「細菌」「ウイルス」「寄生虫」によって、回復にかかる時間に差があります。以下は、原因別にみた回復期間の目安です。

細菌性食中毒
細菌が原因の食あたり（サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌など）の場合、多くは24時間から数日以内に症状が改善します。ただし、感染する細菌や症状の重さによっては、治癒に1週間以上かかることもあります。軽度であれば数日で回復しますが、症状が重い場合や症状が快方しない場合は医療機関を受診しましょう。

ウイルス性食中毒
ノロウイルスやロタウイルスが原因の場合、通常は1〜3日程度で症状が収まることが多いと言えます。しかし、ウイルス性食中毒は感染力が強く、特にノロウイルスは少量のウイルスでも人から人へと感染します。症状が改善した後も周囲への感染拡大を防ぐために、1週間は自宅で療養しましょう。

寄生虫感染
アニサキスやクドアなどの寄生虫が原因の食あたりは、治癒までに時間がかかる場合が多いです。通常は数日で症状が軽減することもありますが、体内で寄生虫が活発に活動している場合、症状が長引き、数週間続くこともあります。寄生虫感染が疑われる場合は、専門医の診断を受け、必要に応じて内視鏡による虫体の摘除や抗寄生虫薬などの投薬を行うことが推奨されます。



 
4.症状が続く場合の対処法




食あたりの症状が軽い場合は自宅でのケアで徐々に回復することが多いですが、症状がつらい場合は医療機関を受診するか、相談窓口で対処法を聞くこともおすすめです。適切なケアが早期回復に繋がります。


自宅でできる対処法

水分補給をする
食あたりで下痢や嘔吐が続くと脱水症状を引き起こしやすくなるため、こまめな水分補給が必要です。水だけでなく、電解質が含まれたスポーツドリンクや経口補水液を利用すると効果的です。

消化が良いものを食べる
症状が落ち着いてきたら、消化に良い食事を摂るようにしましょう。お粥やバナナ、温かいスープなどがおすすめです。脂肪分の多い食べ物や、刺激の強い食品はなるべく避けましょう。

横向きに寝る
嘔吐がある場合は、横向きで寝ると吐瀉物が喉に詰まるリスクを減らせます。また、近くにバケツやビニール袋を用意しておくと安心です。

下痢や嘔吐は我慢せず出し切る
体内にある細菌やウイルスを排出するため、下痢や嘔吐は無理に止めず出し切ることが大切です。これは、身体が異物を取り除く自然な反応であるため、下痢止めの使用は控えましょう。

自己判断で薬を飲まない
下痢止めや嘔吐を抑える薬は、体内の細菌やウイルスを排出する働きを妨げる可能性があります。また、頭痛薬や解熱剤も消化器系への負担を増やすことがあるため、自己判断での服用は避け、必要がある場合は医師に相談してから服用しましょう。



病院へ行くべきケースは？

以下の症状に該当する場合は、重篤な症状や合併症のリスクがあるため、速やかに医療機関を受診してください。



高齢者や乳幼児などの免疫力が弱い人
持病のある人
高熱（38.5度以上）
血便や黒い便
吐瀉物に血が混じっている
激しい腹痛
脱水症状（口渇、尿量の減少、めまい）





 
5.まとめ


食あたりは一般的に24時間から数日で回復しますが、原因となる細菌やウイルスの種類によっては数週間かかるケースもあります。



特に免疫力が弱っている方や持病がある方、明らかな異変を感じた場合はすみやかに医療機関を受診して治療を受けましょう。食品や調理に対しての正しい知識を持ち、日頃から食あたりを事前に防ぐ努力も大切です。


     中路 幸之助　先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/26 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Tue, 26 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.26</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/004main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>入浴による健康効果</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/23 健康 入浴 入浴方法 湯治  &lt;p&gt;日本では「湯治（とうじ）」という言葉があるように、古くから健康のために温泉での入浴が活用されてきました。&lt;br&gt;現在では温泉に限らず、一般家庭にあるような湯船につかることによる健康効果など、入浴が身体に及ぼす健康への影響について様々な研究が行われています。&lt;br&gt;入浴することにより得られる健康効果は、入浴時に身体に働く３つの物理的な作用（温熱作用・静水圧作用・浮力作用）が関わっています。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.入浴の三大作用

・温熱作用
・静水圧作用
・浮力作用



2.目的別の効果的な入浴方法




 
1.入浴の三大作用





温熱作用


ぬるめのお湯につかることによる血管拡張作用
副交感神経が働くことによるリラックス作用
体温があがり血液やリンパの流れがよくなる循環効果




静水圧作用


下肢周囲、腹部、胸部の圧迫による


腹式呼吸
ストレッチ効果
心臓や肺の活発化（静水圧で下肢周囲：約1.5cm、腹部：約3～6cm、胸部：約1～3cm 圧迫）






浮力作用


筋肉や関節の負荷の低減による


運動機能の改善
リハビリ効果


浮遊感によるリラックス効果




 
2.目的別の効果的な入浴方法


入浴による三大作用の中でも、お湯の温度や入浴時間、お湯の量によっても身体に及ぼす影響はさまざまです。
冷えが気になる、ストレスが溜まっているなど、日によって身体のコンディションや気分は変わるものです。
漫然といつもと同じお風呂に入るのではなく、目的に合った効果的な入浴方法を試してみてはいかがでしょうか。



※日本浴用剤工業会HP参照


        &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/23 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Sat, 23 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.23</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/038main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】白内障と緑内障の違いとは？それぞれの症状・原因・治療法も解説します</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/23 健康 白内障 緑内障  &lt;p&gt;加齢とともに発症リスクの上がる白内障と緑内障。たった漢字一文字の違いですが、その症状や原因、治療法は全く異なります。今回は、&lt;span class="highlight"&gt;白内障と緑内障の症状の違いや併発の可能性&lt;/span&gt;について解説します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.白内障とは？

・白内障の症状と兆し
・白内障の原因
・白内障の治療法



2.緑内障とは？

・緑内障の症状と兆し
・緑内障の原因
・緑内障の治療法



3.白内障と緑内障の違い


4.白内障と緑内障を併発する可能性は？


5.白内障も緑内障も早期治療が肝心




 
1.白内障とは？



白内障の症状と兆し



軽度の白内障
出典：
日本眼科学会


白内障とは、「水晶体」という目の中のレンズの役割を持つ組織が濁る病気のことです。濁り方や程度には個人差があり、かなり進行した場合、瞳孔（黒目の中心）まで白く変色します。

通常、水晶体は外からの光を集めて視界のピントを合わせる働きをしますが、これが濁ると光が正常に通過しなかったり、乱反射を起こしたりすることで、見え方に異常をきたします。

初期は自覚症状が出にくいものの、症状が多岐にわたることも特徴です。白内障により起こる主な初期症状には以下が挙げられます。


目がかすむ
ぼやけて見にくい
視力が落ちる
ものが二重三重にだぶって見える
光がまぶしい（明るいところで見えづらさを感じる）


白内障の場合、目のかすみや視界のぼやけによって異変を感じても、一時的な「疲れ目」と判断してしまいがちです。痛みや充血などの症状が出ることはほとんどないので、早期発見のために、40歳を過ぎたら目に違和感がないかこまめにチェックをしましょう。



白内障の原因

白内障の大きな原因は加齢によるもので、これを「加齢性白内障」と呼びます。早い人だと40代から発症し、80代ではほぼ100％の発症率です。一種の老化現象でもある加齢性白内障は、個人差はあるものの、誰でも年齢を重ねることで発症するリスクがあると言えます。

加齢以外では、生後すぐから発症している先天白内障、糖尿病やアトピー性皮膚炎、目の病気があるなどの併発白内障のほか、薬剤や放射線の影響を受けた場合も、早くに発症しやすい傾向にあります。



白内障の治療法

白内障の治療法は、症状の進行度合いによって異なります。症状が日常生活に支障をきたさない程度の初期段階であれば、点眼薬で進行を遅らせることもできますが、すでに進行した白内障の治療には手術が必要です。

濁ってしまった水晶体はもとには戻らないため、手術を行う場合は、濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを挿入する方法が一般的です。





 
2.緑内障とは？



緑内障の症状と兆し

緑内障とは、目で得た情報を脳に伝える「視神経」に障害が起きる病気です。片目だけでなく両目に起こることも少なくありません。



初期段階での自覚症状はほとんどありませんが、目の中心から少しはずれた部分で、視野の一部が欠ける症状が出たら、すぐに眼科で検査することをお勧めします。両目で見るとなかなか気づきにくいですが、視界がかすんで文字を読み飛ばしてしまうことが度々ある場合は要注意です。

緑内障の症状が悪化すると、視野の欠損の範囲が次第に広がり、失明に至るケースもあるので、早期の治療により進行を抑えましょう。



緑内障の原因

緑内障は、目の中を循環する「房水（ぼうすい）」と呼ばれる液体の排出がうまくいかなくなり、眼圧（眼球内の圧力）が高まることで起こる病気です。

下記の図は房水の流れを水色の矢印で示したものです。房水は、目のピント調節にも関与する毛様体（もうようたい）で作られると、虹彩（こうさい）という膜の裏側から表側に回り、繊維柱帯（せんいちゅうたい）を経てシュレム管から排出され、眼外の血管へ流れていきます。



出典：
日本眼科学会


この経路で房水の循環が正常に機能していれば、眼圧はほぼ一定に保たれますが、房水の排出路となる管が詰まるなどで眼圧が上昇すると、視神経が圧迫されて障害を起こし視野が狭まります。



なお、緑内障は、発症原因や眼圧の程度によって診断名が異なります。タイプは房水の排出路がふさがっているか開いているかで大別できますが、複数の要因が同時に起こる混合型や先天的な理由で発症する緑内障もあります。

閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)

房水の排出路が狭くなる、または閉塞することによって起きる緑内障を指し、発症速度により慢性と急性に分けられます。急性のものでは、房水が急に排出されなくなることで、眼圧が著しく上昇。視野の変化のほか、眼痛や頭痛、吐き気などの症状を起こす場合もあり、緊急の場合は手術が必要です。

開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)

房水の排出路が見かけの上でふさがっていない緑内障を指します。 ゆっくりと眼圧が上昇し、緑内障が進行する「慢性型」です。

開放隅角緑内障の中には、眼圧が正常の範囲に収まっているにもかかわらず、何らかの要因により視神経が障害されて発症する「正常眼圧緑内障」もあります。このリスク要因としては遺伝や免疫、酸化ストレス、あるいは加齢や近視などが考えられます。

その他を原因とする緑内障

遺伝子にかかる先天性の場合や外傷、目の病気・炎症、ステロイド剤使用（頻繁あるいは長期にわたるケース）などから誘発を起こす場合に、眼圧が上昇し、緑内障になることもあります。



緑内障の治療法

緑内障の治療は、眼圧を下げて進行を止める、もしくは遅らせることが基本です。視力や視野を回復させる白内障の治療とは性質が異なります。

緑内障の治療には、主に以下の3つが用いられます。

薬物投与

点眼による治療が基本です。眼圧を下げ、急性の症状を抑える飲み薬もありますが、全身の副作用が出るリスクを考慮し、飲み薬の使用は医師が慎重に判断します。

レーザー治療

閉塞隅角緑内障の多くは、レーザーで虹彩に孔（あな）を開け、房水の流れを変えることにより治療が可能です。また、一部の開放隅角緑内障に対しては、繊維柱帯にレーザーを照射して、房水の排出を促す方法もあります。

痛みもほとんどなく、入院せずに外来のみで治療できるというメリットもあります。

手術

薬物療法やレーザー治療ではあまり効果が得られなかった場合に行われます。

基本の手術法は、房水を目の外にしみだせるようトンネルを作る手術、もしくは線維柱帯を切って房水を排出しやすくする手術の2パターンがあります。ただし、手術による治療には、術後合併症や再発のおそれもあるため、術後も定期的な管理が必要です。



 
3.白内障と緑内障の違い




白内障と緑内障が大きく違うのは、人工レンズの挿入により見え方を回復できる白内障に対して、緑内障は見え方が回復しないという点です。緑内障では、一度失った視力は薬や手術を行っても回復が見込めません。そのため、障害の進行をできるだけ抑えることが先決です。


 
4.白内障と緑内障を併発する可能性は？


白内障と緑内障を併発する可能性は十分あります。

白内障は「水晶体」、緑内障は「視神経」と、原因となる部分が違いますが、一部の白内障では水晶体が膨化することで房水の出口を圧迫し緑内障を引き起こします。その場合、人工レンズを挿入する白内障手術を行うことで眼圧が下がり、緑内障の治療が不要になることもあります。

ただし、進行度合いや症状などによって、どちらかの治療を優先させた方がよいこともあるため、眼科専門医とよく相談のうえ治療計画を立てましょう。どちらの病気も早期発見・早期治療が重要なため、気になる症状がある場合は早めに眼科受診をし、自覚症状がない場合でも定期的に検診を受けることが大切です。

関連記事：
目の疲れが気になる人必見！眼精疲労の原因と対策法を紹介



 
5.白内障も緑内障も早期治療が肝心


症状・原因・治療法が異なる白内障と緑内障。どちらも生活に支障をきたす病気で、併発するリスクもあるため注意が必要です。気になる症状が現れたときはもちろん、定期的に眼科検診を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。


     川原 周平 医師 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/23 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Sat, 23 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.23</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/067main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】口内炎を早く治すには？原因や対処法をご紹介</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/23 健康 口内炎  &lt;p&gt;飲食の楽しみを奪う口内炎は、できれば早く治したいものです。そこで本記事では、口内炎の種類と原因を解説し、&lt;span class="highlight"&gt;早く治すためのセルフケア方法を紹介します&lt;/span&gt;。また、口内炎ができた時に避けるべきこともあわせて紹介します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.口内炎の種類と原因


2.口内炎を早く治すためにできること

・質の良い睡眠
・食生活の見直し
・口内環境の改善
・ビタミン剤やサプリメントの活用



3.口内炎を早く治すために避けるべきこと

・食事を摂らない
・歯磨きを疎かにする
・口内炎に刺激を与える



4.早く治したい口内炎には適切なセルフケアを




 
1.口内炎の種類と原因


口内炎の種類は、次のように分けられています。


アフタ性口内炎
ウイルス性口内炎
カンジダ性口内炎
アレルギー性口内炎


など

もっとも多く見られる口内炎は、アフタ性口内炎です。痛みを伴うのが特徴で、表面は白や黄色を帯びた、大きさ2～10mm程度の潰瘍（かいよう）です。

アフタ性口内炎は口の中を誤って噛んだり、歯ブラシなどで傷つけたりした部分や、飲食物による火傷などの傷に細菌が入り込んで起こります。ビタミン不足やストレスなどによる免疫力の低下が影響しているケースもあります。

そのほか、ウイルス性口内炎は名前の通り、ヘルペスや手足口病、麻疹などのウイルス感染により起こる口内炎です。カンジダ性は真菌（かび）の一種、カンジダが原因です。アレルギー性口内炎の原因はさまざまですが、薬物や歯科治療に用いた金属などが多いとされています。

なお、初期のがんが口内炎のように見えたり、自己免疫疾患の症状として口内炎ができていたりするケースもあります。口内炎がなかなか治らなかったり、何度も繰り返したりする場合は、耳鼻咽喉科を受診しましょう。


 
2.口内炎を早く治すためにできること


ここからは、アフタ性口内炎のセルフケア方法について紹介します。


質の良い睡眠



前述の通り、口内炎の発症にはストレスや過度の疲労による免疫力の低下が影響するともいわれています。口内炎は疲労が蓄積しているサインとも考えられるため、まずは心身ともにしっかりと休息をとることを心がけましょう。

また、睡眠時間をしっかり確保するために夜更かしは禁物です。そのほか、就寝前の生活習慣も見直してみてください。ぬるめのお湯に入浴したり、なるべく夜間はパソコンやスマートフォンを使わないようにしたりすると、睡眠の質を向上させられます。



食生活の見直し



口内炎ができる時は、胃腸に不調が起きている可能性があります。胃腸に負担をかけないよう、消化の良い食事を意識して、よく噛んで食べるようにしましょう。

口内炎の改善や予防のために積極的に摂りたい栄養素は、粘膜を保護するはたらきのあるビタミンB群です。レバーなどの肉類やまぐろなどの魚、卵、納豆、ピスタチオなどのナッツ、にんにく、乳製品などに多く含まれます。口内炎の痛みが強い場合は、口に含みやすいスープなどの汁物を火傷しないようによく冷ましてから摂るとよいでしょう。



口内環境の改善



アフタ性口内炎は、口腔内にできた傷に細菌やウイルスが入って起こる炎症です。口内炎を悪化させない、繰り返さない、そして早く治すためには、口腔内環境を清潔に保つことも重要です。

定期的に歯科医院に通って口腔内のメンテナンスを心がけるのはもちろん、セルフケアの基本としては毎食後の丁寧な歯磨きを欠かさないようにしましょう。歯磨きの際に口腔内の粘膜を傷つけないよう、やわらかめの歯ブラシや刺激の少ない歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。こまめなうがいも、口腔内のセルフケアとして有効です。

また、唾液には抗菌作用があるため、唾液の量が少なくなり口腔内が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなります。適切な水分補給で口腔内を潤すほか、口呼吸によるドライマウスの傾向がある場合は歯科医院に相談するなどして改善を図りましょう。



ビタミン剤やサプリメントの活用

口内炎の痛みで十分な食事が摂れない場合や、食事だけでは栄養素が不足していると感じる場合には、ビタミン剤やサプリメントの活用も検討してみてください。

口腔内の粘膜を保護し、口内炎の改善・予防に役立つビタミンB群は水溶性ビタミンのため、尿によって体外に排出されやすい特徴があります。不足しがちな栄養素はビタミン剤などで補うとよいでしょう。

関連記事：
【薬剤師監修】サプリメントの基礎知識（種類やはたらき）を身につけよう




 
3.口内炎を早く治すために避けるべきこと


口内炎を早く治したい時に避けるべきNG行動を紹介します。口内炎がなかなか治らない場合は、次の行動に心当たりがないか確認してみましょう。


食事を摂らない

口内炎が痛むからといって、食事を摂らなかったり、偏った食事を続けたりするのはやめましょう。栄養不足によって免疫力がさらに低下し、口内炎を繰り返してしまう可能性があります。とくに、糖質ばかりの食事を続けてしまうと、粘膜の保護に役立つビタミンB群が過剰に消費されてしまいます。食事はバランスよく摂りましょう。



歯磨きを疎かにする

歯をきちんと磨かないのも、口内炎を早く治したい時にはNGです。口腔内が不衛生になり、口内炎が治りづらくなったり、再発したりするおそれがあります。歯ブラシはやわらかいものを選び、歯磨き粉を使用する場合は刺激の少ないものを選びましょう。



口内炎に刺激を与える

辛いものや熱いもの、味が濃いものなどは、口内炎を悪化させる可能性があります。また、刺激の強いマウスウォッシュも、口内炎がある場合の使用は避けましょう。お酒やタバコなども控えてください。



 
4.早く治したい口内炎には適切なセルフケアを




口内炎は体の免疫力が低下している際にも起こりやすく、心身の疲れを現すサインかもしれません。できてしまった口内炎を早く治すには、生活習慣や食事を見直し、改善を図りましょう。セルフケアを試してもなかなか改善が見られない場合や口内炎を繰り返す場合は、耳鼻咽喉科などの医療機関を受診してください。


      福井 美典 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/23 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Sat, 23 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.23</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/030main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】虫刺されの原因となる虫は？症状とセルフケア、予防法まで解説</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/21 季節 虫刺され かゆみ  &lt;p&gt;暖かい季節、野外での活動中に多発する虫刺され。どのような虫に刺されたかによって、起こりうる症状も変わります。&lt;span class="highlight brown"&gt;今回は虫刺されの原因となる虫、刺された虫による特徴的な症状とセルフケアの方法、虫に刺されないための予防法&lt;/span&gt;を詳しく解説します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.虫刺されとは？


2.かゆみだけじゃない、虫刺されの症状

・皮膚症状
・全身症状



3.症状からチェック！虫刺されの原因

・かゆみ・赤み
・痛み・腫れ
・咬みあと
・虫が皮膚にくっついている



4.市販薬で虫刺されをセルフケア

・市販のステロイド外用薬の選び方



5.虫刺されの予防法

・皮膚を露出しない
・虫よけスプレーや携帯用蚊取りを活用する
・室内・ペットは清潔に保つ



6.虫刺されは軽症ならセルフケアも可能！ただし刺されないことが一番大切




 
1.虫刺されとは？


虫が人間の皮膚を刺す・咬む、または人間の血液を吸うことによって起きる炎症を「虫刺され」、医学的には「虫刺症（ちゅうししょう）」と呼びます。

虫刺されでは、刺されたことによる物理的な刺激や、虫自体が持つ唾液や毒による化学的な刺激によって痛みや腫れ、赤みなどの症状が起こります。刺された部分の皮膚症状だけでなく、アナフィラキシーショックなどの命にかかわる全身症状を引き起こすこともあるため、軽視してはいけません。

症状の程度は人によって様々ですが、アレルギー体質の人や、一度ハチなど特定の虫に刺されたことがある人は、毒に対するアレルギー反応によりアナフィラキシーショックを起こすリスクがあるため、特に注意が必要です。


アナフィラキシーショックとは

重篤な全身性の過敏反応のことで、通常は急速に発現します。その機序は多岐にわたりますが、主な誘因には虫刺されや薬物、食物の摂取などで特定のアレルゲン（特異抗原）が身体に入ることが挙げられます。皮膚症状（じんましんなど）、消化器症状（腹痛や嘔吐など）、呼吸器症状（息苦しさなど）が急に発現し、血圧低下や意識レベルの低下を伴う場合を、アナフィラキシーショックと呼びます。主に薬の注射などで治療を行います。



 
2.かゆみだけじゃない、虫刺されの症状




虫刺されによって起きる症状は「皮膚症状」と「全身症状」の2つに大別されます。詳しく見ていきましょう。


皮膚症状

虫刺されでは、一般的に「痛み」と「かゆみ」の2つの皮膚症状が現れることが多いといわれています。

痛みは刺されたことによる物理的刺激や、皮膚内に注入された有毒物質による化学的刺激によって起こります。

かゆみは皮膚内に注入された虫の唾液や毒などの成分に対するアレルギー反応で起こる症状です。虫刺されのアレルギー反応は、刺された直後に起きる「即時型」と刺されてから1～2日後に生じる「遅延型」の2つに分けられます。即時型反応では刺された部位付近にかゆみや赤み、じんましんなどの症状が現れ、遅延型ではかゆみのほかに赤み、ぶつぶつ、水ぶくれが見られることもあります。



全身症状

虫の持つ体液や毒などの化学物質に対して、強くアレルギー反応が起こると全身に症状が出ることもあります。呼吸困難、意識がなくなるなどのアナフィラキシー症状が出ると、命にかかわるおそれも。特にハチによる虫刺されには要注意です。

また、海外から持ち込まれたヒアリやセアカゴケグモ、ハイイロゴケグモなどの外来生物による虫刺されで重篤な全身症状を起こした例もあります。



 
3.症状からチェック！虫刺されの原因


症状や、どんな場所で刺されたかによって、ある程度原因の虫を絞りこむことができます。ただし、年齢や体質によって現れる症状や程度に差があることも多いため、不安な場合は病院や医療機関で診察を受けましょう。

なお、虫刺されの後に体がふらつく、息苦しさを感じるなど、アナフィラキシーが疑われる全身症状がある場合はすぐに救急車を呼びましょう。


かゆみ・赤み

虫刺されの原因となる虫の種類により、かゆみや赤みが出現するまでの時間は異なります。ここでは、刺されてから症状が出るまでの時間別に、原因となる虫を紹介します。ただし、かゆみや赤みの出現時間には体質や年齢による差があり、特徴に当てはまるからといって断定することは困難です。下記はひとつの目安として考えておきましょう。

刺された直後



※画像はイメージです

多くの虫による虫刺されで、刺された直後からかゆみや赤みが生じます。代表的なのは蚊で、野外ではヤブカ類ヒトスジシマカ、室内ではイエカ類アカイエカが原因となることが多いようです。



※画像はイメージです

刺された直後から激しいかゆみを感じ、首や腕に集中して赤いブツブツがたくさんできた場合は、ドクガ類のケムシの毒針毛（どくしんもう）が原因であることも。

特に5～6月、8～9月はツバキやサザンカについているチャドクガの幼虫による「毛虫皮膚炎」に注意が必要です。チャドクガの毒針毛（どくしんもう）は非常に細かく、肉眼ではなかなか捉えることができません。そのため、気づかないうちに触ってしまったり、風で飛んできた毒針毛（どくしんもう）が肌や衣類に付着したりすることもあります。かゆいからといってかいてしまうと、毒針毛（どくしんもう）が皮膚に深く刺さり被害が大きくなるおそれがあります。

毒針毛（どくしんもう）が皮膚に付着したと思われる場合は、セロハンテープなどの粘着テープを用いて取り除き、よく泡立てた石鹸とシャワーで洗い流しましょう。

刺されてから数時間後

刺されてから数時間後にかゆみや赤みを生じる虫刺されの原因は、ブユであることが多いです。関東ではブヨ、関西ではブトとも呼ばれ、ハエのような見た目をしている吸血性の昆虫です。

特にブユに気をつけなければならないのは、朝夕の野外活動時。すねなど、皮膚を露出した部分を刺されます。刺されてから半日程度経ってから赤い腫れと激しいかゆみを生じるため、刺された直後はなかなか気づきにくいようです。

ブユによる虫刺されをかきむしると皮膚が硬くなり、「慢性痒疹（まんせいようしん）」というかゆみのある赤いしこりが長く残る状態になってしまうこともあります。

刺されてから1～数日後

刺されてから1日以上経ったあとにかゆみや赤みを生じる虫刺されは、ノミやイエダニが原因である可能性があります。ただし、乳幼児の場合は蚊が原因のことがほとんど。乳幼児期は遅延型アレルギー反応のみを起こすため、蚊に刺されても直後にかゆみなどの症状が現れないのです。



※画像はイメージです

ネコやイヌなどにつくノミに吸血されると、1～2日後にかゆみのある赤いブツブツができます。一方、イエダニは刺された翌日以降に、赤いブツブツや腫れとともにかゆみが生じます。顔や手足ではなく、脇腹や下腹部、太ももの内側などやわらかい部分を刺すのが特徴です。



痛み・腫れ



刺されたと同時に激しい痛みを生じる虫刺されの原因は、ハチやイラガ類のケムシの毒棘（どくきょう）、セアカゴケグモやヒアリなどの外来生物など様々。多くの場合、痛みと同時に赤みや腫れも生じます。

特に、ハチによる虫刺されはアナフィラキシーショックを起こすおそれがあるため、注意が必要です。

イラガ類のケムシの毒棘（どくきょう）による痛みは刺されてから1～2時間後にいったん消失しますが、翌日以降に同じ部分に腫れや赤み、かゆみが出ることも。西日本の人家周辺では、サクラやバラなどにつくヒロヘリアオイラガの幼虫による虫刺されが多発しています。



咬みあと



※画像はイメージです

よく目をこらして見てみると、虫の咬みあとにも特徴があります。小さな穴が線状、または同じ部分に集中している場合はトコジラミの咬みあとである可能性があります。

トコジラミによる虫刺されでは、痛みが生じることは少ないようです。咬まれてから数時間～10日ほど経ってから咬みあとに気づくことがほとんど。また、若い人ほどかゆみのある赤いブツブツが出やすい傾向があります。



虫が皮膚にくっついている

虫が皮膚にくっついている場合は、無理に引き抜こうとせず、必ず病院を受診しましょう。野外活動中、または野外活動後に虫に気づいた場合は、マダニ類の可能性が高いです。

マダニは日本紅斑熱（にほんこうはんねつ）やツツガムシ病、ライム病、重症熱性血小板減少症候群などの感染症を引き起こすこともあるため、必ず病院を受診し、適切な処置を受けてください。



 
4.市販薬で虫刺されをセルフケア




虫刺されの症状が軽ければ、市販薬などを使ったセルフケアも可能です。

虫刺されに対して主に使われるのは、皮膚のかゆみや赤み、腫れをやわらげる「抗ヒスタミン薬」と、炎症を鎮める「ステロイド外用薬」の2つです。かゆみや赤みが強い場合、抗ヒスタミン薬よりもステロイド外用薬で炎症を鎮めたほうが、治りが早いとされています。ただし、アトピー性皮膚炎の人はかかりつけ医療機関の指示に従って適切な薬を選んでください。

薬を5～6日間使用しても治る兆しがない場合や症状が強い場合には皮膚科専門医を受診しましょう。なお、刺された虫によって治療法が異なることもあるため、刺された時にいたと思われる場所や症状出現までの時間など、情報をまとめておくとスムーズに診察・治療を受けられます。


市販のステロイド外用薬の選び方

市販のステロイド外用薬を使う場合は、年齢や症状に応じたランクのステロイド外用薬を選びましょう。適切な強さのステロイド外用薬で短期間のうちに炎症を抑え、長期連用は避けてください。

患部（塗布部位）のみで効果を発揮し、体内に吸収されると分解されて低活性の物質になる「アンテドラッグステロイド剤」もあります。
ピンポイントで使用する場合は軟膏、比較的広い範囲に塗り広げるならクリームやローションなど、使う箇所に応じて剤型を検討しましょう。



 
5.虫刺されの予防法




場合によっては命にかかわることもある虫刺され。何よりも刺されないことが一番です。最後に、虫刺されを予防する方法をお伝えします。


皮膚を露出しない

野外活動時は長袖や長ズボンで皮膚をすべて覆い隠しましょう。重篤な全身症状を引き起こすおそれのあるハチやイラガ類、マダニ、外来生物のヒアリやセアカゴケグモなどが直接皮膚に触れないようにすることが最も大切です。



虫よけスプレーや携帯用蚊取りを活用する

皮膚の露出を避けたうえで、虫よけスプレーや携帯用蚊取りなど、虫が嫌うものを活用するのもおすすめです。虫よけスプレーは表記通りに塗り、時間が経ったら塗り直してください。香水やヘアスプレーはハチなどの虫を刺激するおそれがあるため、野外活動時は控えましょう。



室内・ペットは清潔に保つ

家の中に虫を持ち込まないことも重要です。蚊やノミは燻煙剤（くんえんざい）などで一網打尽にするのも有効ですが、人間やペットに有害な成分が含まれていることもあるため、説明書をよく読んでから使用しましょう。

湿気がこもりやすく、ダニの温床になりやすい寝具類は、定期的な洗濯・乾燥を心がけましょう。なお、イエダニがいる場合は宿主のネズミごと駆除しなければならないことも。

ペットと一緒に住んでいる場合は、ペットのダニ・ノミ駆除もぜひご検討ください。



 
6.虫刺されは軽症ならセルフケアも可能！ただし刺されないことが一番大切


身近な虫であっても、刺されると重篤な症状を起こすおそれがあります。まずは虫に刺されないよう、しっかりと予防しましょう。虫刺されの症状が軽度ならば市販薬でのセルフケアも可能ですが、心配な場合は皮膚科専門医に相談してください。


    福井 美典 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/21 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Thu, 21 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.21</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/044main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>乳酸菌のはたらきとは？乳酸菌を多く含む食品や注意点も紹介します</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/21 食事 乳酸菌 食品  &lt;p&gt;「体に良い」「腸に良い」と漠然としたイメージが定着している乳酸菌。そもそも乳酸菌とはどういう菌で、体にどのような影響をもたらすのでしょうか。&lt;span class="highlight"&gt;乳酸菌を多く含む食品や摂取する際の注意点&lt;/span&gt;についても詳しく解説します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.乳酸菌とは？

・乳酸菌の主なはたらき
・プロバイオティクスとプレバイオティクス
・乳酸菌は生きた状態でないと意味がない？



2.乳酸菌を多く含む代表的な食品

・ヨーグルト
・チーズ
・乳製品乳酸菌飲料
・漬物



3.乳酸菌を摂取する際の注意点

・オリゴ糖を含む食品を一緒に摂る
・食物繊維を含む食品を一緒に摂る
・総カロリー量に注意する
・体質や体調に合わせて摂取方法を変える



4.毎日の乳酸菌を続けて、腸内環境をサポート！




 
1.乳酸菌とは？




乳酸菌とは、発酵によって糖類から乳酸をつくる微生物の総称です。人体に有益な菌のため、「善玉菌」と呼ばれることもあります。

乳酸菌は味噌やしょうゆなどの発酵食品、漬物などの食品に含まれており、古くから知らず知らずのうちに食事に取り入れられてきました。20世紀に入ると様々な研究が進み、現在では健康維持と密接な関わりを持つことが明らかになっています。


乳酸菌の主なはたらき

人間の腸内には、常に約1000種類の細菌が存在し、それぞれの数を合計すると100兆個にものぼると考えられています。これらの腸内細菌には、体によい影響をもたらす「善玉菌」と、有害な物質を作り出す「悪玉菌」があります。善玉菌が増えると悪玉菌が減り、善玉菌が減ると悪玉菌が増えるという形で細菌数が変動し、そのバランスが体調にも影響を及ぼしているのです。

乳酸菌は、腸内で大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、腸内細菌のバランスを整えるはたらきを持ちます。これは乳酸菌により乳酸がつくり出され、腸内が酸性になることで悪玉菌の増殖が抑えられるためと考えられています。また、腸内細菌のバランスが整うことにより、整腸作用も期待できます。

他にも、コレステロールの低下や発がん予防など、さまざまな機能を持つことが示唆されている乳酸菌。一部の乳酸菌には、胃がんなどの原因となるピロリ菌を減少させるはたらきが認められ、研究が進められています。

乳酸菌の一種であるビフィズス菌は、乳酸だけでなく酢酸もつくり出します。そのため、乳酸菌と分けて考えられています。

関連記事：
知っておきたい乳酸菌・ビフィズス菌の魅力




プロバイオティクスとプレバイオティクス



乳酸菌のことを知るうえで欠かせない、「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」という分類があります。

乳酸菌など、腸内環境を整える微生物のうち、生きて腸まで到達できるものを「プロバイオティクス」と呼びます。一方、「プレバイオティクス」はプロバイオティクスのエサとなり、増殖を助けるもので、主にオリゴ糖や食物繊維を指します。



乳酸菌は生きた状態でないと意味がない？

乳酸菌は「生きて腸まで届くものが良い」と思われがちですが、実は死菌（死滅した菌）にも健康に良い効果があると言われています。生菌（生きた菌）が胃酸や胆汁酸により死滅し、死菌となった場合は、他の善玉菌のエサとなることができるのです。

また、加熱殺菌処理により死菌の状態で乳酸菌を摂取する場合は、熱や胃酸・胆汁酸の影響を受けにくいというメリットがあります。死菌でも健康に良い効果をもたらすと言われている乳酸菌のうち、代表的なものはフェカリス菌です。フェカリス菌は機能性表示食品の機能素材としても利用されています。



 
2.乳酸菌を多く含む代表的な食品




続いて、乳酸菌が豊富に含まれる食品を4つ紹介します。


ヨーグルト

紀元前から食べられていたと言われるヨーグルト。牛や羊、ヤギ、馬などの乳に乳酸菌を混ぜて作ります。発酵の過程で生成される乳酸により、動物の乳に含まれるたんぱく質が凝固して、ヨーグルトとなるのです。「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」では、1mlあたり1000万以上の乳酸菌または酵母数を含むものを発酵乳（ヨ―グルト）と定義しています。

現在、日本ではさまざまな乳酸菌やビフィズス菌で作られたヨーグルトが流通しています。



チーズ

チーズは「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2つに大きく分けられますが、どちらも乳酸菌を含んでいます。ただし、チーズの定義に乳酸菌または酵母数の下限は設けられていないため、製品によってばらつきがあると覚えておきましょう。

ナチュラルチーズは牛や羊、ヤギなどの動物のミルクに乳酸菌と凝乳酵素（レンネット）を加え、凝固したたんぱく質を取り出して成型したもの。風味を深めるため、熟成させることもあります。

一方、プロセスチーズは、ナチュラルチーズに乳化剤を加えて加熱し固めたもので、スライスチーズやキャンディーチーズなどとして市販されています。製造過程で加熱するため、活きた乳酸菌は含まれていません。



乳製品乳酸菌飲料

乳製品乳酸菌飲料とは、牛乳などを乳酸菌や酵母で発酵させ、甘味料、果汁、香料などを加えた飲み物のこと。生菌タイプと加熱殺菌タイプの2種類があります。ドリンクタイプなので、乳酸菌を手軽に取り入れたい方におすすめです。



漬物

野菜などを塩や調味料、ぬか床、酒かすなどに漬け込み、保存性を高めたものを漬物と言います。乳酸発酵を利用した日本の漬物は、たくあん、ぬか漬け、しば漬けなどがあります。韓国のキムチやヨーロッパのザワークラウトなども、乳酸発酵を利用した漬物の一種です。

ただし、漬物のすべてが乳酸菌によって発酵した食品ではありません。例えば、京都の伝統的な漬物である千枚漬けは、聖護院かぶを塩漬けし、昆布やみりんを合わせて乳酸発酵させることで酸味と風味を出していました。しかし、現在では酢で漬けこむことで酸味を出す製法が一般的です。

漬物で乳酸菌を取り入れたい場合には、製法による違いを覚えておくとよいでしょう。



 
3.乳酸菌を摂取する際の注意点




最後に、乳酸菌を摂る際の注意点について解説します。


オリゴ糖を含む食品を一緒に摂る

オリゴ糖はプレバイオティクスのひとつ。もともと腸内に存在している善玉菌のエサとなり、増殖を助けます。

オリゴ糖を多く含む食品は、大豆などの豆類、たまねぎ、にんにく、ごぼう、アスパラガス、ブロッコリー、アボカド、バナナなど。ただし、一度にオリゴ糖の摂取量を増やすとおなかがゆるくなってしまうことがあるため、様子を見ながら徐々に摂取量を増やしていきましょう。



食物繊維を含む食品を一緒に摂る

食物繊維もプレバイオティクスのひとつです。オリゴ糖と同様に善玉菌の増殖を助けます。

食物繊維を多く含む食品は、穀類（玄米、麦飯など）、そば、ライ麦パン、イモ類、こんにゃく、豆類、海藻類、野菜などです。主食や副菜などのバランスを考えながら、白米を玄米に置き換える、食パンではなくライ麦パンをチョイスなど、無理なくできることから始めてみましょう。



総カロリー量に注意する

乳酸菌は一定の期間腸内に存在しても、住み着くことはないと言われています。そのため、乳酸菌自体を摂り過ぎても人体に大きな影響を与えることはないとされています。

また、一度に大量の乳製品を摂取すると、カロリーや糖質を摂り過ぎてしまうおそれもあります。健康のために、適切な量を毎日続けて摂取することを心がけましょう。



体質や体調に合わせて摂取方法を変える

ヨーグルトや乳製品に多く含まれている乳酸菌。しかし、乳アレルギーの場合、乳製品は摂取できません。原材料に乳成分が含まれない乳酸発酵食品を摂取しましょう。

乳酸菌の摂取は毎日継続することが大切ですので、生活習慣に合わせて、乳酸菌を含むサプリメントなどで補うのもおすすめです。



 
4.毎日の乳酸菌を続けて、腸内環境をサポート！


人間の体に有益なはたらきをする善玉菌の一種、乳酸菌。しかし、一口に乳酸菌と言っても、その種類はさまざまです。自分に適した乳酸菌を含む食品や飲料、サプリメントなどを、毎日適量続けて、健康維持に努めましょう。


【管理栄養士監修】腸内環境を整える方法や、食べ物との関係を解説



      當房 清香 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/21 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Thu, 21 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.21</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/071main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>切れ痔の治し方は？症状や原因、セルフケアを解説</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/19 健康 切れ痔  &lt;p&gt;切れ痔（裂肛）とは、肛門の皮膚が切れたり、裂けたりして傷ができてしまった状態のことです。デリケートな疾患ではありますが、&lt;span class="highlight brown"&gt;切れ痔を放置すると、慢性化して手術が必要になってしまうことも&lt;/span&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;本記事では切れ痔の症状や原因、女性に多い理由などを解説し、すぐにできるセルフケアを紹介します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.切れ痔とは？

・切れ痔の症状
・切れ痔の原因



2.切れ痔のセルフケア

・生活習慣を改善する
・肛門のまわりを清潔に保つ
・肛門周辺を温める
・市販薬を使う



3.切れ痔に関するよくある質問

・セルフケアで治せない切れ痔はある？
・切れ痔は何科に行けばよい？



4.切れ痔の放置はＮＧ！繰り返す前に肛門科を受診しよう




 
1.切れ痔とは？




切れ痔とは、肛門の上皮が切れたり、裂けたりして傷ができた状態のことです。まずは、切れ痔の症状や原因について詳しく解説します。


切れ痔の症状

切れ痔の代表的な症状は次の通りです。


排便時の強い痛み
排便後の鈍痛
少量の出血
便が細くなる


切れ痔は肛門の上皮に傷がある状態のため、排便時や排便後に痛みを生じます。傷は皮膚表面の浅い部分に留まるものから、裂け目がえぐられるほど深いものまでさまざまです。

切れ痔は痛みを感じる神経の近くが刺激され、一般的にいぼ痔よりも強い痛みが生じやすくなります。切れ痔から出血した場合は、トイレットペーパーに少量の鮮血が付着することもあります。

切れ痔を放置したり、繰り返したりすると、慢性化して潰瘍やポリープの原因となる可能性があります。また、切れ痔が慢性化すると、排便時や排便後以外にも痛みが続くようになったり、肛門が狭くなって便が細くなったりすることもあります。



切れ痔の原因



切れ痔の最大の原因は便秘です。硬くなった便を出す時に肛門上皮が切れて、傷ができてしまうのです。

一般的に便秘は男性よりも女性の方がなりやすいため、切れ痔は女性に多いといわれています。また、ダイエットで食事制限をすると便の量自体が少なくなり、腸のはたらきが鈍って便秘になったり、水分不足で便秘になってしまったりするケースもあります。

反対に、過度な下痢も切れ痔の原因になり得ます。水分の多い下痢を出す際に、その勢いで肛門上皮が裂けて傷ができてしまうからです。

その他、肛門括約筋（こうもんかつやくきん）の緊張や病変による肛門の狭窄、クローン病などにともなう肛門付近の炎症が切れ痔の原因となることもあります。



 
2.切れ痔のセルフケア


切れ痔のセルフケアにおいては、切れ痔の最大の原因である便秘の改善が有効です。ここからは、すぐにできる切れ痔のセルフケアを4つご紹介します。


生活習慣を改善する



生活習慣の乱れは自律神経のバランスを崩し、切れ痔の原因となる便秘や下痢を引き起こします。まずは生活習慣を見直すことから始めましょう。

とくに改善を図るべきなのは、便意の起こりやすい朝の生活習慣です。朝食をしっかり食べることで、胃結腸反射（胃に食べ物が入ると、直腸へ便が送られる反射）が起こり、便意を感じやすくなります。朝食後に十分なトイレタイムを設けられるよう、余裕をもって起床時間を設定しておくとよいでしょう。

また、自律神経のバランスを整えるには、適度な運動やストレス解消も大切です。食事では、食物繊維を意識して摂取することをおすすめします。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、どちらも適度にバランスよく摂ることがポイントです。

水分は1日あたり1～1.5リットルを目安に飲みましょう。一度に大量の水を飲むのではなく、こまめに水分補給してください。

関連記事：
【医師監修】便秘を解消するには？お通じに役立つ食べ物や生活習慣を解説します




肛門のまわりを清潔に保つ



切れ痔の傷から菌が入ると、感染を起こし、肛門周囲膿瘍や皮膚炎になってしまうおそれがあります。排便後はトイレットペーパーを肛門に押し当てるようにして、やさしく便や血を拭き取りましょう。トイレットペーパーでごしごしと強くこすると、便を肛門のくぼみやしわに擦り込むことにつながるため要注意です。

ウェットティッシュで便を拭き取っても構いませんが、アルコールを含んでいるものは肛門の乾燥を招くため使用を避けてください。

また、トイレに付属する温水洗浄機能の活用もおすすめです。温度はぬるま湯程度で、水圧を強くし過ぎないように注意しましょう。10～15秒ほど洗浄したら、トイレットペーパーやタオルなどでしっかり水分を拭き取ってください。



肛門周辺を温める

切れ痔の患部周辺を温めて血流を良くすると、痛みの緩和や早期の回復が期待できます。入浴や座浴は患部を清潔にすることもできるため、とくにおすすめです。カイロや温座パッドも有用ですが、使用する際は低温やけどに注意してください。



市販薬を使う

切れ痔に効果のある市販薬には、軟膏やジェル、坐薬など、さまざまなタイプがあります。肛門の中に注入できるタイプや、メントール配合で清涼感を感じられる坐薬などもあるため、ご自身に合ったものを選んでください。

便秘が原因で切れ痔を起こしている場合に適しているのは、便秘改善のための市販薬です。代表的なものは、酸化マグネシウムなどの非刺激性の下剤や、乙字湯（おつじとう）などの漢方薬などがあります。かかりつけの医師や薬剤師に相談して試してみるとよいでしょう。



 
3.切れ痔に関するよくある質問


切れ痔に関するよくある質問について回答します。


セルフケアで治せない切れ痔はある？

脱出性裂肛（だっしゅつせいれっこう）と症候性裂肛（しょうこうせいれっこう）は、セルフケアでは治せません。

脱出性裂肛とは、いぼ痔や肛門ポリープが繰り返し脱出するのと同時に、肛門の皮膚が引っ張られて生じた切れ痔です。また症候性裂肛とは、クローン病などの全身疾患の症状として現れる切れ痔のことです。いずれの場合も、医療機関での専門的な治療が必要になります。

また、排便時や排便後の痛み、少量の出血など以外に気になる症状がある場合も、早めの受診をおすすめします。



切れ痔は何科に行けばよい？

肛門科を受診してください。とくに女性の場合、肛門科に行くことを恥ずかしく思うかもしれませんが、女性の切れ痔は多いものです。抵抗のある方は、女性医師の診察を受けられる肛門科を選んで受診しましょう。



 
4.切れ痔の放置はＮＧ！繰り返す前に肛門科を受診しよう


切れ痔の原因の大半は便秘や下痢であり、根本的には生活習慣の乱れが関係している可能性があります。市販薬によって一時的に症状が軽快するケースはありますが、悪化したり再発したりすると、最悪の場合は手術が必要になることもあるため要注意です。

肛門科では、切れ痔に対してほかの病気との鑑別や適切な治療薬の処方、生活習慣の改善指導などを専門的に行っています。切れ痔はデリケートな疾患ではありますが、慢性化させないためにも一度肛門科を受診してみましょう。


      福井 美典 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/19 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Tue, 19 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.19</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/054main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【医師監修】感染経路にはどんな種類がある？感染対策のポイントも紹介します</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/19 健康 感染経路  &lt;p&gt;風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの原因となる病原体はどのようにして人間の体内に侵入するのでしょうか。感染経路を断つために有効な対策を知って、日々の健康管理に活かしましょう。ここでは、&lt;span class="highlight"&gt;感染経路の種類や自分でできる感染症予防&lt;/span&gt;について詳しく解説します。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.感染経路とは？感染成立の3要因を整理


2.主な感染経路

・接触感染
・飛沫感染
・空気感染（飛沫核感染）
・媒介物感染
・母子感染（垂直感染）



3.今日からできる！感染経路別の感染対策方法

・接触感染
・飛沫感染
・空気感染
・媒介物感染
・母子感染（垂直感染）



4.それぞれの感染経路の特徴を知って、効果的な感染対策につなげましょう！




 
1.感染経路とは？感染成立の3要因を整理




人の生活環境には、細菌、ウイルス、真菌（酵母やカビなど）、寄生虫など様々な病原体が存在しています。こういった病原体が人間の体内に侵入・定着し、増殖することで起こる病気が感染症です。感染症は①病原体（感染源）、②感染経路、③宿主の3つの要素が揃うことで成立します。

感染源とは感染症の原因となる細菌、ウイルスなどを含んでいるものを指し、感染者やその血液、体液、分泌物（鼻水や痰など）、嘔吐物、排泄物などは感染源となる可能性があります。また、これらに汚染された物や食品などが感染源となることも少なくありません。このような感染源を介して、病原体が人間（宿主）の体内に侵入する経路を「感染経路」と呼びます。


 
2.主な感染経路




感染症の感染経路には、水平感染と垂直感染（母子感染）の2種類があります。水平感染は、感染源を介して病原体が周囲に広がることを指し、接触感染、飛沫（ひまつ）感染、空気感染、媒介物感染の4パターンに大きく分けられます。

病原体により主な感染経路は異なりますが、一つの病原体が複数の感染経路を持つこともあります。


接触感染

接触感染は、感染者との直接接触（性行為を含む）や、ウイルス・細菌に汚染された物品や体液、排泄物などに触れることで感染するパターンです。インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は接触感染が主要な感染経路の一つであるため、対策として手洗いや手指の消毒が推奨されています。

接触によって感染拡大する感染症には以下のようなものがあります。


ウイルス性：風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、エイズ（後天性免疫不全症候群）、流行性角結膜炎など
細菌性：伝染性膿痂疹（とびひ）、梅毒、クラミジア、淋病など


関連記事：
【医師監修】インフルエンザにかからないために。予防法、発症しやすい人の傾向は？




飛沫感染

飛沫感染は、感染者による咳やくしゃみにより、口から飛び散ったしぶき（飛沫）に含まれる病原体を吸い込むことで感染します。咳やくしゃみの飛沫は2メートル以内の距離まで届くと考えられており、それより近い距離で飛沫を浴びると、感染の危険が高くなります。鼻や口のほか、気道の粘膜や目の粘膜などから病原体が侵入することもあります。

飛沫感染による感染症には以下のようなものがあります。


ウイルス性：風邪、インフルエンザ、風疹、流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）、新型コロナウイルス感染症など
細菌性：百日咳、マイコプラズマ感染症など


また、飛沫よりもさらに細かい粒子のエアロゾル（気体中に浮遊する小さな固体あるいは液体の粒子と、周囲の気体の混合体）が空気中を浮遊し、その粒子を吸い込んで感染するものをエアロゾル感染と呼びます。飛沫感染との違いは明確には定義されていませんが、飛沫は水分の重さで浮遊せず落下するのに対し、エアロゾルは2メートル以上の離れた距離にまで浮遊して届くことが特徴です。

厚生労働省は「換気の悪い密室等の条件下において、空気中を漂う5μm（マイクロメートル）未満の微細な飛沫粒子」をマイクロ飛沫と呼び、新型コロナウイルス感染予防策として、三密（密閉・密集・密接）を避けることや、手洗い・手指消毒などを促しています。

出典：
厚生労働省「接客業務における新型コロナウイルス感染予防・対策マニュアル」




空気感染（飛沫核感染）

空気感染は飛沫核（ひまつかく）感染とも言い、空気中を漂う微細な粒子（飛沫核）を吸い込むことで感染します。空気感染する感染症として下記が確認されています。


ウイルス性：麻疹（はしか）、水痘（みずぼうそう）
細菌性：結核


エアロゾル感染と似ていますが、空気感染はエアロゾルよりもさらに小さな微粒子が空気中を長時間漂い、広範囲に広がることで感染が拡大します。



媒介物感染



媒介物感染は、汚染された水や食品、血液、昆虫などを介して感染する感染経路です。医療現場でも起こりやすく、医療従事者の針刺し事故（他者の血液などが付着した器具で外傷を受けること）や、集団予防接種などによる注射器の使い回しも原因となります。

媒介物感染による感染症には以下のようなものがあります。


ウイルス性：B型肝炎、C型肝炎、エイズ（後天性免疫不全症候群）、日本脳炎、狂犬病など
細菌性：破傷風、コレラ
寄生虫：マラリア


このほか、汚染された食品による食中毒も媒介物感染に含まれます。



母子感染（垂直感染）

母子感染とは、ウイルス・細菌などの病原体が、母体から赤ちゃんに感染することを言います。

母子感染によって感染する病気には以下のようなものがあります。


ウイルス性： B型肝炎、C型肝炎※、エイズ（後天性免疫不全症候群）、先天性風疹症候群など
細菌性：先天梅毒、B群溶血性レンサ球菌（GBS）による肺炎・髄膜炎・敗血症などの感染症など
寄生虫：先天性トキソプラズマ症


季節性インフルエンザ、新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれだと考えられています。

※C型肝炎の場合、母子感染は多くありませんが、まれに出産時に血液を介して母親から赤ちゃんに感染することがあります。



 
3.今日からできる！感染経路別の感染対策方法




風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの感染症対策においては感染経路の遮断がとても重要です。感染経路別の具体的な感染対策方法をご紹介します。


接触感染

接触感染に対しては手洗い・うがい、手指の消毒を徹底することが有効です。複数人と物品を共有する場合や、多くの人が触れる場所では石けんでの手洗いや消毒薬による手指消毒をこまめに行いましょう。


＜適切な手指消毒＞


手指消毒薬を使用する場合は、エタノールを使用する。
使用するエタノールは、60～95%のものを選定する。
濡れた手でエタノール消毒するとエタノール濃度が下がるため、乾いた手に使用する。



出典：
厚生労働省「接客業務における新型コロナウイルス感染予防・対策マニュアル」




飛沫感染

飛沫感染の感染対策には、マスクの着用や十分な換気が効果的です。また、感染源からの距離が2メートル以内の場合に感染しやすいため、大声を出すような感染リスクの高い場面、場所への外出を極力避け、周囲の人と十分な距離を取るようにしましょう。

風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは低温・乾燥状態の環境を好むため、温度や湿度の調整も大切です。特に冬季には、温度は18～20℃、湿度は50～60％を目安に調整するようにしましょう。

新型コロナウイルスの対策として厚生労働省は「相対湿度が40%以下の場合、飛沫の水分蒸発が極端に速くなることが予測され、感染源となる可能性があるマイクロ飛沫※の発生が促進される」として、室内の相対湿度が40%以上になるように努めることを推奨しています。

※マイクロ飛沫とは、「換気の悪い密室等の条件下において、空気中を漂う 5μm（マイクロメートル）未満の微細な飛沫粒子」のことです。



空気感染

空気感染が確認されている感染症は手洗いや、医療用ではないマスクの着用では予防ができません。室内等の閉ざされた空間では十分な換気を行うことと、予防接種を受けることが有効な予防法と言えます。



媒介物感染

媒介物感染の感染対策では、動物や昆虫と接触した後、石鹸を使って手洗いを行ったり、排泄物・嘔吐物などは手袋・マスクを装着し速やかに処理したりするなど、日頃から衛生管理を徹底することが大切です。また、虫の多い場所では、長袖長ズボンで極力肌の露出を避けながら、虫よけスプレーなども活用するようにしてください。

食中毒の対策には、調理するにあたり「清潔」「迅速」「加熱・冷却」の三原則を心がけます。手や調理器具はこまめに洗浄、調理用と食事用で食器は分ける、新鮮な食品を選んですぐに消費、必ず冷蔵庫・冷凍庫で保管、肉やレバーなどの食品は十分に加熱するなど、ひと手間が対策につながります。



母子感染（垂直感染）

母子感染を防ぐためには、母体が母子感染する感染症にかからないことが重要です。妊婦健康診査では感染の有無を知るための感染症検査を行っているため、きちんと受診しましょう。感染症が見つかった場合には、治療や保健指導が行われます。

妊娠前、妊娠中の風疹予防

母子感染する感染症の中でも、風疹には特に注意が必要です。妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害（先天性風疹症候群）が生じるおそれがあるため、政府は予防接種を積極的に呼びかけています。

ただし、妊娠中には風疹の予防接種を受けることができません。妊娠を希望している人は妊娠する前に抗体検査や予防接種を検討し、予防接種を受けてから約2か月は、妊娠を避けるようにしてください。

もし妊娠後に風疹の抗体検査を受けて免疫がない場合は、風疹にかかっている可能性のある人との接触を可能な限り避けましょう。それらに加え、免疫のない家族に予防接種を受けてもらうなど、家庭内の感染を避ける努力も重要です。



 
4.それぞれの感染経路の特徴を知って、効果的な感染対策につなげましょう！


病原体によって感染経路は様々ですが、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症を予防するには、主に接触感染と、飛沫感染の2つの感染経路を遮断することが重要です。手洗い・うがい、手指の消毒の励行やマスクの着用、室内の湿度を適度に保つことなどを意識して過ごしましょう。


      福井 美典 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/19 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Tue, 19 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.19</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/017main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>【薬剤師監修】サプリメントの基礎知識（種類やはたらき）を身につけよう</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/18 食生活 サプリメント  &lt;p&gt;仕事に家事に日々忙しく、自分の健康状態が気になる、疲れやすくなっている、眠れないなどといった悩みはないでしょうか。そうした症状は、栄養不足や栄養の偏りが原因のひとつになっているかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;健康について考えたとき、サプリメントの広告やCMを見て「気になってはいるけれど種類がたくさんあり、なにを選べばいいのか分からない」と悩まれている人もいらっしゃるでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;本記事では、サプリメントの種類や選び方など、サプリメントの基礎知識について解説していきます。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.サプリメントとは？

・医薬品・医薬部外品とサプリメントの違い



2.サプリメントの種類

・ベースサプリメント
・ヘルスサプリメント
・オプショナルサプリメント



3.サプリメントの選び方

・自分に不足している栄養素を知る
・サプリメントの目的や含まれている成分を確認する
・継続的に摂取可能か確認する
・摂取可能な体の状態か確認する



4.サプリメントを理解し、上手に生活に摂り入れることが大切




 
1.サプリメントとは？


食品は、「特定保健用食品」、「栄養機能食品」、「機能性表示食品」、「一般食品（健康食品含む）」に分類され、一般食品以外は、国が定めた安全性や有効性に関する基準などに従って、食品の機能が表示されています。

サプリメントは健康を補助する食品です。ビタミンやミネラルなど体に必要な成分が、粒やカプセル状などに加工されて販売されています。なお、サプリメントには法律上の定義はありません。
厚生労働省
によると、一般的には「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」と認識されています。なお、サプリメントと同様、健康食品も明確な定義がなく、「健康の保持増進に資する食品全般」と捉えられており、広義ではサプリメントは健康食品の一部だと言えるでしょう。

若い女性の間では、美容目的のサプリメントも人気となっています。必要な栄養をしっかり摂取し、日々自分の体をケアすることは、健やかで綺麗な肌や髪を保つことにもつながります。


医薬品・医薬部外品とサプリメントの違い

医薬品・医薬部外品とサプリメントは、口から摂取するものという点では同じですが、分類や目的が大きく違います。

医薬品は、薬機法により「身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物・疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物」と定義されています。

また、医薬部外品は「人体に対する作用が緩和なもの」と定義されています。

一方、サプリメントは食品に分類されており、それ以上の明確な定義はなく、その役割は健康補助や栄養補給となります。

効能効果や病気を治すといった表現は法律によって基準が定められており、サプリメントではそのようなことを表示することができません。

医薬品・医薬部外品は人体に対する作用を起こすものですが、サプリメントは健康補助という立ち位置であることを理解しておきましょう。



 
2.サプリメントの種類




コロナ禍における在宅勤務時間の増加や、運動不足によって健康維持におけるサプリメントの需要と関心は高まっています。一方で、商品の数が多く、サプリメントにはどのような種類があるのかを把握することが難しくなっています。

ここでは、サプリメントの種類について解説していきます。


ベースサプリメント

ベースサプリメントとは、健康維持に必要不可欠な栄養を補うためのサプリメントです。不足してしまうと、健康維持に大きな影響を与えてしまう成分です。

《ベースサプリメント例》
ビタミン・ミネラル・アミノ酸・食物繊維・DHA・EPAなど



ヘルスサプリメント

ヘルスサプリメントとは、健康維持や美容を目的として使用されるサプリメントです。免疫機能をサポートする目的などで使用されます。

《ヘルスサプリメント例》
カテキン・イソフラボン・ローヤルゼリー・プロポリスなど



オプショナルサプリメント

オプショナルサプリメントとは、体の調子を整えるため、健康増進を目的として使用されるサプリメントです。日頃の食事では摂取することが難しい成分を補う目的などで使用されます。

《オプショナルサプリメント例》
グルコサミン・ハーブ・ウコンなど



 
3.サプリメントの選び方




次に、多くの種類のサプリメントの中から、自分に必要なものを選べるように、サプリメントを選ぶポイントをお伝えします。


自分に不足している栄養素を知る

普段の食事だけでは不足しがちな成分は、その成分の入ったサプリメントを摂取して補いましょう。

たとえば食生活でフルーツや生野菜が不足していると感じる場合は、ビタミンCが不足している可能性が高いため、ビタミンCのサプリメントの摂取が好ましいです。

貧血気味で食事からの鉄分摂取が難しい人は、鉄分のサプリメントを摂取しましょう。

仕事などで忙しく、外食、コンビニ弁当などが中心の食生活となり、食べるものが偏ってしまう場合は、マルチビタミンや、マルチミネラルなどの総合的に栄養が補充できるサプリメントがおすすめです。

またサプリメントを飲むだけではなく、普段の食生活で不足している栄養素は何かを考え、食事や生活を見直すことが重要です。あくまでも不足する栄養素の補助として捉え、理想は普段の食生活や習慣の改善であることを忘れてはいけません。



サプリメントの目的や含まれている成分を確認する

パッケージに書かれている言葉だけで判断するのではなく、各種サプリメントの目的や含まれている成分をきちんと確認しましょう。

最近では、ネットで簡単に販売、購入できるため、国内で承認されていない成分を含んだサプリメントの販売や、購入した商品の問い合わせ先とつながらないといったトラブルも報告されています。

どのような成分が含有されているのか？ 製造元や販売元はしっかりしているか？ など、懸念点がある場合は購入前に確認、問い合わせをしておきましょう。

含有されている成分名がわかったら、インターネットや書籍などで改めて確認しましょう。また、サプリメントを複数、同時に摂取すると、過剰摂取や体の不調につながる可能性もあります。そのため、薬剤師や医師に相談することで、安心してサプリメントを摂取しましょう。



継続的に摂取可能か確認する

サプリメントは継続的に適切な量を摂取することで、不足しがちな栄養素を補助します。購入前に、そのサプリメントは自分にとって継続可能かを考えていきましょう。

推奨されている目安量は継続的に摂取できるか？ 味や形状は飲みやすいものか？ 継続して購入できる値段か？ など、一時的な購入ではなく継続的な摂取を見据えての購入がおすすめです。

また、キャンペーンで初回のみのお得な価格、無料で提供されているサプリメントもあります。まずは試してから継続を考えたい人は、こうしたサービスを利用してみるのもよいでしょう。

また、サプリメントを使用中、体調に異常が生じたら摂取を中止し、医師に相談しましょう。



摂取可能な体の状態か確認する

一部のサプリメントにおいては、摂取を控えた方がよい人がいます。例えば妊娠中、授乳中、持病のある人は、推奨できないサプリメントもあるため、自分が飲めるものかをしっかり確認する必要があります。

また、お子様の摂取が制限されているミネラルもあり、誤ったサプリメントを選ぶことで、体に悪影響がでる可能性もあります。そのため、事前の確認はとても大切です。

アレルギー体質の人は、サプリメントの成分によってはアレルギー反応を起こしてしまう危険性もあります。また、服用中の薬との飲み合わせによっては、薬の効果に影響が出るため、事前に医師か、薬剤師へ相談しましょう。アレルギーの成分名が分かっている人は、その成分が含まれていないかを確認しましょう。



 
4.サプリメントを理解し、上手に生活に摂り入れることが大切


毎日の食事で栄養をバランスよく摂取することは、難しいことです。

何が不足しているのか？ どのような目的でサプリメントを摂取したいのか？を理解した上で、自分にあったサプリメントを選びましょう。

サプリメントは健康補助や栄養補給を目的とした食品です。ただし、摂取するだけで健康的な体になれるわけではありません。適切な運動と食事管理を行い、日々の生活から見直す必要があります。

そのうえで、不足している成分をサプリメントで補給し、継続的に摂取することで、健康的な生活の維持、増進を目指していきましょう。


      馬場 布由佳 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/18 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Mon, 18 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.18</pubDateShort>
		</item>
		<item>
			<link>https://www.fujiyaku-direct.com/health_information/article/009main</link>
			<category>すこやかナビ</category>
			<title>この症状、秋バテかも…。夏バテとの違いや対策を紹介！</title>
			<description>&lt;p&gt;2024/11/17 健康 秋バテ 夏バテ  &lt;p&gt;「もう秋になったのに、夏バテのように毎日がだるい」「食べようと思っても、量を食べることができない」など、夏から秋への変わり目に体調の変化を感じている方もいるのではないでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;やっと涼しくなって過ごしやすくなった時期にこのような悩みが出てきた方は&lt;strong&gt;「秋バテ」&lt;/strong&gt;になっているかもしれません。秋バテは夏の間に冷たいものをよく食べ、長い時間エアコンの効いた部屋にいた方がなりやすいと言われています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;秋バテを初めて聞いた、夏バテとの違いが分からない、早く対策を知って健康な毎日を送れるようにしたいという方もいるのではないでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この記事では、秋バテの症状や夏バテとの違い、秋バテの対策やおすすめの栄養素について解説します。この記事を読んで秋バテについて理解し、不足しやすい栄養素を補って&lt;span class="highlight"&gt;季節の変化に負けない健康的な体づくり&lt;/span&gt;を目指しましょう。&lt;/p&gt; 
もくじ[非表示]




1.秋バテとは？起こる3つの原因

・1.暑い時期に冷たいものばかり食べてしまった
・2.冷房の効いた部屋で過ごしていた
・3.秋になり気温が急激に低下した



2.秋バテの症状

・食欲がわかない
・身体がだるい
・立ちくらみやめまいがする



3.秋バテと夏バテは同じ？ 夏よりも気をつけたい自律神経の乱れ

・自律神経がカギを握る



4.秋バテの対策

・規則正しい生活習慣を送る
・ぬるめのお湯に浸かり体をほぐす
・ビタミンB群を多く含んだ食事を摂る



5.生活習慣を整え、食事でビタミンB群を摂って秋バテを予防しよう




 
1.秋バテとは？起こる3つの原因




秋バテは、夏の過ごし方によるダメージが原因で起こるとされ、最近認知されるようになってきました。どのような夏の生活習慣や食事が体調に影響するのかを解説します。


1.暑い時期に冷たいものばかり食べてしまった



夏に暑いからとアイスやジュースなどの冷たいものばかり摂ると体が冷えてしまい、血流が悪くなり、食後にスッキリしない、たくさん食べることができないなどの症状が起こりやすくなります。



2.冷房の効いた部屋で過ごしていた



環境省では冷房時の室温を、28℃を目安に適切な温度を保つことを推進しています。室温を下げ過ぎた部屋に長時間いると体が冷え、血液のめぐりが悪くなります。室温と外気温との温度差によって自律神経のバランスが崩れやすくなるため、冷房による体への影響には注意が必要です。

関連記事：
「めぐり」について意識してますか？




3.秋になり気温が急激に低下した



暑い夏から涼しい秋になると体が気温の変化についていけなくなる場合があります。また秋は、日中は暑い日も多くありますが夜は涼しくなるため1日の気温の変化が大きい季節です。寒暖差が大きいと自律神経の乱れが起こることもあります。



 
2.秋バテの症状




10月頃から体調不良が続いていて、「ひょっとして秋バテ？」と感じる方は、以下の症状に当てはまるかチェックしてみましょう。秋バテになっていると、体の冷えや自律神経のバランスが乱れることによって様々な症状が起こります。


食欲がわかない

胃腸などの内臓の冷えによって機能が低下したり、自律神経が乱れたりすると、胃がもたれやすくなります。胃もたれで食事量が減ることによって、健康維持に必要なビタミンやミネラルが不足しやすくなることも体調不良の原因の一つです。



身体がだるい

冷たいものばかり摂ることや、急激な気温の変化による自律神経の乱れによってなんとなくだるい、毎日家事や仕事を頑張ることができないという状況が起こります。朝なかなか起きることができず、1日中やる気が出ないという場合も。



立ちくらみやめまいがする

気温の変化が激しく、身体が適応しようと負荷がかかるとストレスを感じ自律神経の乱れにつながります。自律神経が乱れると立ちくらみやめまいが起こりやすくなります。

食欲不振によって摂取するエネルギーも少なくなる場合が多いので、エネルギー不足による立ちくらみやめまいも起こりやすくなります。



 
3.秋バテと夏バテは同じ？ 夏よりも気をつけたい自律神経の乱れ


夏バテはよく知られていますが、どのような違いがあるのでしょうか。実は、夏バテと秋バテが起こる原因は同じで、前述のような寒暖差や食生活に起因します。秋バテの場合は夏の時期の食生活や生活習慣も原因となります。

最近は気候の変化によって例年にない暑さや、秋は気温が高い日と低い日の差があることによって、夏は元気な毎日を過ごしていても秋になるとダメージが出てくる方も多いです。症状についても大きな違いはありません。

注意したいのは、暑さによる体力の消耗や食欲の低下で引き起こる夏バテを乗り切っても、秋にかけて変化する気温差で自律神経が乱れやすくなってしまう点です。この自律神経とは身体にどのような影響を与えるのでしょうか?


自律神経がカギを握る

私達の健康は、自律神経が大きなカギを握っています。心身の状態を活発にする交感神経と、心身の状態を休ませる副交感神経が上手くバランスを取りながら健康をサポートしています。生活習慣の乱れや冷房による冷えや、冷たいものの摂り過ぎなどで自律神経が乱れ、心身のバランスが崩れやすくなります。特に、秋は夏に比べて1日の寒暖差が大きいため、注意が必要です。



 
4.秋バテの対策




秋バテになると、朝をスッキリ迎えられず仕事を頑張れなくなったり、外出してもすぐにだるくなって楽しめなかったりと、憂鬱な日々が続くこともあり一刻も早く対策したいと感じる方が多いでしょう。秋バテ対策のおすすめの方法をご紹介します。


規則正しい生活習慣を送る

秋バテは、生活習慣が乱れたときに起こりやすくなります。朝決まった時間に起きる、食事をバランス良く規則正しく１日3食摂るなど生活習慣を見直すことで自律神経のバランスは整いやすくなります。

また、質の良い睡眠は心身の健康にとても重要です。寝る前は珈琲・紅茶などのカフェインが含まれる飲み物やアルコール類は避けましょう。さらに、血流のめぐりを良くするために運動を行うこともおすすめです。



ぬるめのお湯に浸かり体をほぐす

ぬるめのお湯に長めに浸かることで、体が温まり血流も良くなります。血流が良くなると心身がリラックスし胃腸機能を助けてくれます。腸には細菌から体を守るリンパ球が多く存在するため、胃腸機能を維持することで免疫機能低下の予防にも効果的です。

腸には細菌から体を守るリンパ球が多く存在するため、胃腸機能を維持することで免疫機能低下の予防にも効果的です。

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また、眠る2時間ほど前にお風呂でゆっくりとリラックスタイムを過ごし、体温を上げることで深い睡眠へと繋がりやすくなります。結果、朝の目覚めが良くなったり、生活習慣が整いやすくなります。

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ビタミンB群を多く含んだ食事を摂る

特に積極的に摂りたい栄養素はビタミンB群です。ビタミンB群には夏の暑い時期から秋にかけての気温変化による秋バテを予防する働きがあります。自律神経のバランスを整える働きもあるため、積極的に摂りたい栄養素です。

ビタミンB群は豚肉、納豆、うなぎ、ほうれん草、玄米などに多く含まれています。生姜やにんにく、ねぎなどの体を温める食材と一緒に摂ると良いでしょう。



 
5.生活習慣を整え、食事でビタミンB群を摂って秋バテを予防しよう


秋バテは、夏の暑い時期を乗り越えてホッとした頃に起こる体調不良です。だるさを毎日のように感じ、日中に眠くなって仕事に集中できない場合、一刻も早く対策をしたいという方は多いのではないでしょうか。

秋バテは、夏の冷房や冷たい食べ物・飲み物の摂取による内臓の冷えに加え、夏から秋にかけての気温の変化、また1日の寒暖差によって自律神経が乱れて起こることが多いです。

生活習慣を整え、食事でビタミンB群を摂ることや、ぬるま湯に浸かって体をほぐす・体を温めることが秋バテの対策に繋がります。規則正しい生活習慣や食事を心がけ、気温の変化や夏のダメージに負けない体づくりを目指しましょう。


     中道 麻智子 先生 &lt;/p&gt;&lt;p align="right" style="color:gray"&gt;掲載日時:2024/11/17 00:00&lt;/p&gt;</description>
			<pubDate>Sun, 17 Nov 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
			<pubDateShort>2024.11.17</pubDateShort>
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